ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第1巻 (ラクール)

今日は久しぶりに、私のオススメする教則本をご紹介したいと思います。

これまでに色々な教則本をご紹介しましたが、今一番よく使われているメジャーな練習曲集をご紹介するのを忘れていましたので、今日ここにご紹介します。

ご存知の皆さんも多いと思いますが、「サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第1巻(ラクール)」です。

通称「ラクールの1巻」と言われている教則本です。





この教則本は、第1巻と第2巻があり、2冊で50曲の練習曲が収録されています。

このラクールは、クラシカルサクソフォーンの教則本では定番中の定番と言われている練習曲集です。

クラッシックの先生のレッスンに付いている人であれば、おそらくほとんどの人がこのラクールの練習曲集を練習していると思います。

グレードとしては、ここで紹介している第1巻が初級者向けで、私が以前に紹介した「サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲」と同じ位置付けに当たる教本です。

第1巻の中身は、No.1 ~ 25までの練習曲が収録されていて、最初は易しい曲から始まって、番号が進むごとに少しずつ難しくなっていきます。

そして、第2巻になると内容はさらにに難しくなり、No.26~50の練習曲が収録されていて、レベルとしては以前にご紹介した、クローゼの「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習」と同じぐらいの難易度になります。




ですので、初級者の方は「第1巻」、中級者以上の方は「第2巻」を練習されるといいと思います。

教則本の組み合わせとしては、須川先生のトレーニングブックで音階スケール練習をして、エチュードはこの「サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第1巻(ラクール)」と「第2巻」か、「第2巻」へ進まずに「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習(クローゼ)」へ進むのもいいですし、ラクール1巻ではなくて「サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲(ミュール)」から始めて、「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習(クローゼ)」、もしくは「サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲(ベルビギエ)」に進んでもいいと思います。

ちなみに、私は「サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲(ミュール)」から始めて、「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習(クローゼ)」と「サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲(ベルビギエ)」に進みました。

これまでに私がご紹介した練習曲集ですが、中身の練習曲の中には同じようなフレーズの曲があちこちに登場してきたりしていますので、教則本が違っても練習するべき内容は共通しているんだなぁって思いますし、全部をやらなければ上達しないという訳ではありませんし、どれが一番いいかといっても教本の内容としての差もそれほどないと思いますので、好みと自分のレベルに合わせて選ばれるといいと思います。

さてみなさんはいかがでしょうか?

ここでご紹介した、ラクールの第1巻も、私のオススメの教則本ですので、クラッシックや吹奏楽をされている初級~中級者の方の個人練習用のエチュードに利用されてみてはいかがでしょうか。



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サクソフォンのための練習曲 25の日課練習 (クローゼ)

今日は、また練習曲のエチュードのご紹介です。

「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習 (クローゼ)」

クラリネットの教則本でも有名な、クローゼの教則本シリーズで、Reduc出版より出ているものです。

以前に、「ベルビギエ」をご紹介しましたが、この教則本は「ベルビギエ」の前にこの「クローゼ」のエチュードをするという人が多く、内容は初級者~中級者向けのエチュードです。


クローゼ 25の日課練習


サクソフォンのための練習曲 25の日課練習 (クローゼ)
クローゼ 著 ・ マルセル ミュール 改訂/Leduc出版
価格: 4,725円 (内税)


このエチュードも、私が昔よく使っていた教則本で、内容はベルビギエよりも易しくなっていて、サミの練習曲の次ぐらいに練習するといいかも知れませんね。


私が中高生だった頃は、このエチュードもそれほどメジャーではなかったと思いますが、今ではクラッシックのプロの先生のレンッスンに付くと、ほとんどの人がこのエチュードを使ったりしているのではないでしょうか。


今ではミュールのエチュードよりも人気のあるエチュードですね。

このエチュードも非常によくできた教則本で、基礎練習の確認用に使われるといいと思います。


クローゼ 25の日課練習 1


これが、クローゼの最初の曲です。

臨時記号もなく、素直な音階ですので、メトロノームを使って正しいテンポ、正しいアーティキュレーションで吹けるように練習しましょう。




クローゼ 25の日課練習 2


これが、20番目の曲です。後半になってくると、臨時記号やいろんなアーティキュレーションの組み合わせなどがミックスされて、吹き応えのある内容になってきます。


このエチュードも輸入版の楽譜ですので、少し値が張りますが、内容的にはしっかりしたものですので、私のオススメのエチュードの中の1冊ですね。

Amazonからも出ていますが、値段がやはり変動していますね。



前にも書きましたが、輸入版の楽譜は通貨レートで価格が変動しますので、正確な価格は楽器店で実際に確かめてみられるか、ネット通販の価格を参考にして頂ければと思います。




あと、カールフィッシャー出版からも同じクローゼの教本が出ているのですが、上記のルデュック出版のものと中身が少し違っているようです。




カールフィッシャー版は、私も店頭でパラパラと見ただけでしたので中身の違いに気付かなかったのですが、実は中身が結構違っているというご指摘を頂きましたので、訂正したいと思います。

違うポイントとしては、アーティキュレーションにかなり違いがあるそうで、カールフィッシャー版の方が音楽的内容を反映していないアーティキュレーションになっているそうです。あとは、音を所々音域を狭くしているようなところがあるとのことです。

私が使っていたのはルデュック版なのですが、カールフィッシャー版とそういう部分が違っているのには気付きませんでしたね。


ご指摘頂いた方、本当にありがとうございました。


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サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲 (ベルビギエ)

中級者以上の方、お待たせしました。

「サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲 (ベルビギエ)」

マルセル・ミュールの教則本シリーズで、Reduc出版より出ているものです。

通称「ベルビギ」と呼んでいる教則本で、中級者以上の方向けの練習用エチュードです。


ミュール ベルビギエ



サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲 (ベルビギエ)
マルセル ミュール 著/Leduc出版
価格: 5,460円 (内税)




この教則本も、私がずっと使用している愛用のエチュードで、内容もそこそこ難しくて結構歯応えのある教則本で、中級者以上の方向けの教則本です。

テンポが速くなると音をはっきり発音するのが難しくなる跳躍の音階などが練習曲の中にたくさん盛り込まれており、やってみると分かると思いますが、「あ、これは練習しないとできないわ…」と思うような技術練習がふんだんに盛り込まれています。

対象者としては、音大受験を目指している方や中級以上の方が演奏技術の向上を目的として使用するのにオススメです。

音大受験に向けて、音大の講師をされている先生などにレッスンに付いたりしている人は、このベルビギエを使っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


ミュール ベルビギエ 1


これがベルビギエの最初のページの1番目のエチュードですが、これ以降のページに進むとさらに発展した内容のエチュードが登場してきます。

跳躍の音を含んだ音階やアルペジオのパターンがいろいろと出てきますので、跳躍の音の練習や速いパッセージを吹くための指の練習などで使用されるといいと思います。

最初はゆっくりのテンポでもいいので、メトロノームを使って正確なテンポ、正確なアーティキュレーションで確実に音を出して練習して、吹けるようになってくると少しずつテンポを上げて練習していきましょう。また、速くて難しいパッセージなどは、以前の記事で触れた練習方法を利用して練習すると難しい運指のパッセージなどもできるようになってくると思います。


速いテンポで吹けるようになってくると、このエチュードは何とも怪しい響きがして、カッコいいです(笑)

中級レベルの教則本では、私の大好きなエチュードですね。


それにしても、輸入版の教則本は高価ですよね…

私も結構いろいろな輸入版の教則本を持っていますが、どれも結構値が張ります。

しかし、輸入版の教則本はどれも内容的にしっかりしているものばかりですので、価格が少々高くてもそれなりの価値のあるものばかりです。

また、輸入版の教則本は、通貨レートの変動で値段が上下しますので、私がご紹介した値段と変わっていることがありますので、実際に楽器店に足を運んで正確な値段を確認してみて下さい。



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サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲

今回も、練習用のエチュード シリーズのご紹介です。

「ミュール: サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲」

マルセル・ミュールの教則本のシリーズで、Reduc出版より出ているものです。

この教則本は、私が高校に入ってから音大受験を意識してサックスをもう一度基礎から叩き直すために使い始めた教則本で、この教則本も非常に出来のいい教則本です。



サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲


サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲
マルセル ミュール 著/Leduc出版
価格: 4,790円 (内税)




この教則本は、中身のサンプルはありませんが、内容的には初級者でも十分に吹けるような易しい練習曲ばかりで構成されており、今サックスの腕前は初級レベルだけど、これから本気で練習してどんどん上手くなって、ゆくゆくは音高受験や音大受験を目指したいとか、レベルの高い吹奏楽団などでの活動を見据えて練習していきたいといった方の入門用のエチュードとしてはオススメの教則本だと思います。

例えば、一番最初の曲は、ゆっくりしたテンポで譜面も難しくありませんので、メトロノームを使って正確なテンポで強弱やクレッシェンド、デクレッシェンドなどを意識しながら練習するといいと思います。

中にはテンポの速い曲なども収録されていますが、どの曲もそんなに難しい曲はありませんので、基礎練習の成果をじっくりと確認しながら実力アップを図っていくのには最適のエチュードだと思います。

エチュードは実に様々なものが出ており、難しいものもたくさん出ているのですが、欲張りすぎて難しいエチュードを選ぶと消化不良にもなってしまいますので、最初は易しいものを完璧に仕上げていく方が上達への早道だと思います。

なお、この教則本は、以前にご紹介した、サクソフォーンのためのトレーニング・ブックや音階とアルペジオなどの教則本と合わせて、基礎練習の確認のための曲練習として使用されるといいと思います。

音高受験や音大受験のためにクラッシックサックスの先生のレッスンに付かれている人も、最初はこの教則本の練習曲からという人が結構いらっしゃるのではないでしょうか。



教本のタイトルが「~やさしい練習曲」となっていますが、まだサックスを始めたばかりの人ですとこの教本はちょっと厳しいと思うかも知れませんので、別の記事で紹介しているラクールの1巻の方がいいと思います。


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サクソフォン教程 音階と分散和音 サクソフォンの基礎練習 第一巻

今回は、練習用のエチュード シリーズのご紹介です。

このエチュードは、音階と分散和音(アルペジオ)の教則本です。

「ミュール: サクソフォン教程 音階と分散和音 サクソフォンの基礎練習 第一巻」

マルセル・ミュールの教則本シリーズで、Reduc出版より出ているものです。

この教則本も、私が中学1年の頃から愛用しているもので、この教則本の音階とアルペジオは今でもサックスを吹く時のウォーミングアップなどで使っています。




サクソフォン教程 音階と分散和音 サクソフォンの基礎練習 第一巻
マルセル ミュール 著/Leduc出版
価格: 5,460円 (内税)


少し値段が高いですが、非常によくできた教則本で、音大受験に備えてのエチュードの1冊として練習するもよし、ロングトーン練習の後にこの教則本を使ってしっかりと音階とアルペジオの練習をするもよしです。


表紙と内容は、こんな感じです。

<表紙>
ミュール 音階と分散和音


<内容>
ミュール 音階と分散和音 1


この教則本は非常によくできた教則本で、内容は主に音階とアルペジオから構成されていて、最初はこの写真のように調号のない簡単なものから始まり、だんだんと調号が増えていき、いろんな調での音階とアルペジオが掲載されています。

私が昔使っていた頃のものは日本語化さていませんでしたが、この写真にある今のものは日本語化されていますので、非常に使いやすいと思います。

練習としては、この教則本にある音階とアルペジオがオクターブの変わり目などでつまったり、ビッコひいたりしないように、スムーズに吹けるようにメトロノームを使って何度も何度も繰り返して練習します。

アルペジオなどは、音が変わった時の発音が出やすい音と出にくい音では音の強さが強くなったり弱くなったりして音階がデコボコになりやすいので、どの音も同じ強さの発音でスムーズにアルペジオが繋がって聴こえるように練習するといいと思います。

ちょっと本気でサックスが上手くなりたいという人には、オススメの教則本です。

初級の方からでもちゃんと使えるようになっている教則本ですので、少し値段は高いですが安心して使える一冊だと思います。

楽器店の外国版の教則本のコーナーにたいてい置いてあると思いますので、実際に中身を確認してみるとどんな感じの教則本なのかがよく分かると思います。



テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

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