ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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練習メニューを作ろう!

今日は、「練習メニューを作ろう!」というタイトルで記事を書きたいと思います。

このブログに訪問して頂いている方々にはいろんな方々がいらっしゃると思います。

中学校、高校の吹奏楽部でサックスを吹いている方、大学のジャズサークルなどでサックスを吹いている方、一般の吹奏楽団のサックスパートの方、サックスをテレビなどで見て「やってみたい!」と思ってサックスを始めた方、中年ぐらいになって趣味でサックスを始めたという方など、年齢層も幅広くて、置かれている環境も様々だと思います。

みなさん、それぞれが置かれている環境によって、サックスを吹くために使える時間は限られていますし、1日中サックスを練習したいと思っても、勉強や仕事でなかなか時間が取れないという方もたくさんいらっしゃると思います。

そこで、今日は練習メニューを作ろう!ということで、みなさんそれぞれの限られた時間の練習でサックスの腕前を上げていくために、日々の練習メニューを作ってみましょう。

これまでの記事の中でも繰り返し書いてきましたが、楽器の上達には基礎練習は非常に重要な練習になります。

私もこれまでにいろんなアマチュアサックス奏者の方々とお会いしてきましたが、この人は上手だなぁ…と思う人は必ず基礎練習をしっかりと積んで来た人ばかりです。

…と書くと、とにかく基礎練習をたくさんすれば上手くなれるのかな?と単純に考えるかも知れませんが、基礎練習は長時間練習するよりも、短時間でも継続的に練習する方がその効果は大きくなります。

つまり、たとえ短い時間でも練習メニューを作ることで日々の練習の習慣として継続的に基礎練習を積んでいく方が効果的に上達できるということです。

例えば極端な例で言ってみると、1ヶ月間、毎日6時間(約180時間)みっちりと基礎練習を積みましたというよりは、毎日30分の基礎練習を1年間(約180時間)続けましたという方がはるかに実力が付きます。

また、基礎練習の内容も、ロングトーンばかりでもダメですし、音階スケール練習ばかりでも偏った練習になってしまいますので、例えば30分の基礎練習の時間でもバランスのいい練習メニューを作る必要があります。


そこで、まずはみなさんの日常生活の中でサックスの練習ができる時間を考えてみて下さい。

例えば、私の場合を例に取ってみると、毎週土曜日2時間の練習時間が取れますので、その2時間の中で基礎練習の時間を設定します。(この2時間のうち、1時間がカルテットの練習で、残りの1時間が個人練習の時間だと仮定します)

そして、2時間の練習時間のうち休憩が10分ありますので、個人練習に当てる時間は50分です。

最初の10分で楽器のセッティング、リードの選定をするとして、残りは40分になります。


ということで、私の場合は40分の中で基礎練習+カルテットの曲を練習する個人練習を消化することになります。

この場合、私ならばカルテットの曲の個人練習は10分で難しいところだけをさらうようにして、30分間を基礎練習に当てます。

そして、30分の基礎練習の内訳は、以下のように設定します。


<<30分の基礎練習の内訳>>
  5分:ロングトーン (テンポ60ぐらいで、普通に C-dur の音階で)
 15分:音階スケール (須川先生のトレーニングブックから、曲でよく使う調の音階を3~4つ選んで)
 10分:エチュード  (ベルビギエの中から適当な曲を選び、まずはゆっくりのテンポで吹いて、その後、楽譜の指定のテンポで)


これは私の場合の一例で、人によって時間数や使用するエチュードなどはそれぞれ変わってくると思います。

そして、例えばこのメニューの中で、ロングトーン練習の中で音の出だしのタンギングの練習やヴィブラートの練習を兼ねたり、音階スケールではタンギングを交えたアーティキュレーションの練習を入れたりする訳です。

そうすることで、たとえ30分の短い基礎練習でも内容の濃い効果的な練習になるという訳です。


何が言いたいかというと、基礎練習はまとめてたくさんやるのではなく、このように決まった時間の中で練習メニューを組み立てて、バランス良く練習することが大切だということです。

例えば、ロングトーン、音階スケール、エチュードという練習メニューの組み合わせの中で、自分の苦手なタンギングを強化するということであれば、それぞれのメニューの中でタンギングの練習を工夫して織り交ぜるようにしたりします。

タンギングが苦手だからと言って、タンギングばかり何時間も練習したからと言ってすぐに出来るようになる訳でもないので、こうした日々の決まった時間の中でその練習を織り交ぜてバランス良く練習することで出来るようにしていきます。

時間の割り振りについても、例えば音がふらついて音程が怪しいという人は、ロングトーンの時間を少し長めに取るようにして、例えば基礎練習の時間が30分だとすると・・・


<<ロングトーン重視の場合の基礎練習の内訳>>
 15分:ロングトーン (テンポ60ぐらいで、自分の音とチューナーの音をよく聴きながら音程に注意して)
 10分:音階スケール (須川先生のトレーニングブックから、曲でよく使う調の音階を3~4つ選んで)
  5分:エチュード  (ラクール1巻の中から長い音符の多い曲を1つ選び、ゆっくりのテンポで1~2回通しで)


こんな感じですかね?

タンギングが苦手な人の場合ですと・・・


<<タンギング重視の場合の基礎練習の内訳>>
  5分:ロングトーン (音の出だしのタンギングに注意して、音の出だしからハッキリ発音するように注意して)
 15分:音階スケール (須川先生のトレーニングブックの易しい音階スケールを色んなタンギングのパターンで発音が汚くならないように注意して)
 10分:エチュード  (ラクール1巻の中から短めの音符のある適当な曲を1つ選び、タンギングに注意しながら2~3回通しで)


こんな感じになりますかね?

このように、日々の基礎練習の時間を決めておいて、自分の今のレベルに合わせて練習メニューを組み立てて練習するようにすれば、たとえ1日たったの30分の練習時間でも、かなり効果的な練習ができます。

ロングトーンや音階スケールの練習も、ただ音を長く伸ばして吹いたり、楽譜に書かれている音階スケールをただ普通に吹いていたのでは、せっかく基礎練習をしてもなかなか効果的に身に付きませんので、それぞれの基礎練習の中で、上記のように自分の身に付けたいテーマをはっきりと意識して練習しましょう。

そうすることで、たとえ短い時間であっても、意味のある基礎練習になるという訳です。


さて、みなさんはいかがですか?

日々の個人練習では、ちゃんと練習メニューを立てて、目的意識を持って練習に取り組めていますか?

先生のレッスンに付いてサックスを習っている方でも、レッスンの時に先生に注意されたことなどを、このような練習メニューの中でちゃんと意識して練習するかしないかで、上達の度合いにもかなりの差が出てきます。


まだ練習メニューとかは意識せずに、ただ漫然と練習しているという方は、ぜひこの機会に自分の練習メニューを考えて、日々の練習に取り入れましょう!


さぁ、みなさんも「練習メニューを作ろう!」



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エチュード(練習曲)

今日は、エチュード(練習曲)について書いてみたいと思います。

皆さんは、エチュードという言葉を耳にしたことがありますか?

その昔、松田聖子さんの曲で、「野ばらのエチュード」という曲がありましたね(笑)
また、かなり昔ですが、マツダの車にも「エチュード」という名前の車があったと思います。

しかしながら、最近では普段の生活ではエチュードという言葉も耳にしなくなりましたね。

エチュードはフランス語で、「練習曲」という意味です。


フランスと言えば、セルマーの原産国ですよね(笑)

ウィキペディアで調べてみると、エチュードは…

「練習曲 - 声楽や楽器演奏の習得、また特定の技巧の向上を目的に演奏される」とあります。

そうです。エチュードは、サックスを吹く上での演奏上の技術向上を目的に作られた「練習曲」のことを指します。


当ブログでも【教則本】のカテゴリに、サックスの演奏技術向上のための超定番エチュードをいくつか紹介しています。


(初級者用)
 ・サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第1巻 (ラクール)



 ・サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲




(中級~上級者用)
 ・サクソフォンのための練習曲 25の日課練習 (クローゼ)



 ・サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲 (ベルビギエ)



 ・サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第2巻 (ラクール)



などがあります。

これ以外にも多くのエチュードが出版されていますが、一番メジャーで私も練習で使用してきたものはこの5つぐらいですかね。

音大や音高を受験される方は、これらのエチュード以外にも先生の指定で色んなエチュードを使って練習されると思います。

中高生の皆さんでも、吹奏楽コンクールの全国大会レベルの学校の吹奏楽部に所属している方や、音大、音校などの受験を目指して先生のレッスンに付いているような方は、これらのエチュードの名前は本当に当たり前のように耳にするものばかりで、実際に使っているという人も多いと思います。


上記に挙げているエチュードは、昔からよく使われているものばかりで、主にクラシカルサクソフォーンを本格的に練習する人向けに作られた練習曲です。

私も上記以外にもいくつかのエチュードを練習しましたが、色んなエチュードを練習してみると分かるのですが、違うエチュードなのにところどころ同じような似たフレーズが出てきたりして、「あれ?このフレーズどこかで吹いたことがあるぞ???」ってなります(笑)

これは、サックスを練習して上達していく過程で、例えばフィンガリング(運指)の難しいパターンなどは決まっていますので、どのエチュードでもサックスで演奏するのが難しい運指を使った似たようなフレーズなどがあちこちに織り交ぜられていて、ちゃんと練習するとサックスの技術が確実に上がっていくように作られているからです。

よく、ミュージックスクールでサックスを始められる人がいると思いますが、それほど本格的にはサックスを習わず、例えば自分の知っている曲や好きな曲が吹けるようになりたい!ぐらいの人であれば、これらのエチュードとかは使わずに、インストラクターが「アルトサックス名曲集」など曲集の中から、とっつきやすい曲などを練習曲に選んで吹いていると思います。

しかしながら、本気でサックスが上手くなりたい!!!と思っている人は、上記に挙げたようなエチュードをコツコツと練習していくことで、本格的な演奏技術の向上を図ることができます。


次にエチュードの使い方ですが、これと言って特別な使い方というものはなくて、基礎練習の1つの項目として普通に日々練習していきます。

例えば、最初は音出しでロングトーンをした後に、須川先生のトレーニングブックで音階スケールの練習をして、基礎練習の仕上げにこれらのエチュードを練習するといった感じです。

エチュードは、中にいくつかの曲が含まれていて、たいてい最初のページはそのエチュードの中でも一番易しい曲が収録されていて、ページが進むにつれて調号なども増えていき、だんだん曲が難しくなっていきます。

上記に挙げている初級者用のエチュードであれば、最初の方の曲は普通の簡単な楽曲と同じぐらい易しい曲が収録されていますので、安心して始められると思います。

また、エチュードは、音階スケールの楽譜とは違って、それぞれの収録曲が1つの「曲」ですので、それぞれの曲には指定されたテンポがあり、強弱記号やスラー、スタッカート、アクセントなどの記号が盛り込まれていますので、楽譜で指定されたテンポ、強弱記号、アーティキュレーションなどを正しく守りながら練習していきましょう。

曲がだんだん難しくなってくると、最初は指定テンポで吹くのが難しかったりしますので、そんな時は、テンポをゆーーーっくりで結構ですので、メトロノームのテンポを落としてゆっくりのテンポから練習して、少しずつテンポを上げて練習していきます。


いかがですか???普通の曲の練習をするのと同じ要領ですよね。

エチュード(練習曲)と言っても、特別な練習をするという訳ではなくて、練習方法は普通の曲を練習するのと方法は何も変わらないのですが、これらのエチュードはサックスの演奏技術を効果的に向上させるように書かれていますので、普通の曲の練習と同じように練習することで自然とサックスを吹くのに必要な演奏技術が身に付くように作られていますので、サックスをもっと本格的に吹けるようになりたい!!!と思っている皆さんは、ぜひこれらのサックス用のエチュードを基礎練習の一環として使用して下さい。


さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、基礎練習のカテゴリの記事として、「エチュード(練習曲)」について書いてみました。

ある程度サックスが吹けるようになって、歌謡曲やポップス、簡単なジャズのスタンダードナンバーぐらいは何とか吹けるようになったけど、頭打ちしてしまってそこから思うように上達しないという方は、ロングトーンや音階スケールの基礎練習に加えて、ぜひ上記のサックス用に書かれたエチュード(練習曲)を練習していってみて下さい。

「継続は力なり」

エチュード(練習曲)は皆さんにとっては楽しい曲ではないかも知れませんが、「絶対に上手くなりたい!」という気持ちを大切に我慢強く継続的に練習していくことで、確実に力は付いてきますので、皆さんも頑張りましょう!




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音階スケール

今日は、基礎練習の中でもロングトーンと同じぐらい大切な「音階スケール」の練習について書いてみたいと思います。

音大、音高を目指していらっしゃる方や、先生のレッスンに付いていらっしゃる方であれば、この音階スケールの練習をしていない人はまずいないと思います。

また、吹奏楽の強豪校で吹いている方も、この音階スケールの練習はまずやっていない人はいないと思います。

サックスだけに限りませんが、楽器の練習では必須の基礎練習と言われているのが、この音階スケールの練習になります。

一般的な音階スケールには、長調と呼ばれている長音階が13種類と、短調と呼ばれている短音階が13種類の合計26種類の音階があります。

みなさんが演奏される曲は、ほとんどの曲がこれらの26種類の音階スケールの調をベースにして書かれています。(中には現代曲とかで、調のないような曲もあります)

つまり、どんな曲でも、これらの音階スケールの組み合わせで書かれているという訳です。

ですので、この音階スケールの練習をするということは、いろんな曲を演奏するための基礎となる音階を練習するということですので、非常に重要な練習です。


以下に、26種類の音階をざっと書いてみたいと思います。

【長音階】
 ・ハ長調(C-dur):調号なし
 ・へ長調(F-dur):♭1個
 ・変ロ長調(B-dur):♭2個
 ・変ホ長調(Es-dur):♭3個
 ・変イ長調(As-dur):♭4個
 ・変ニ長調(Des-dur):♭5個
 ・変ト長調(Ges-dur):♭6個
 ・ト長調(G-dur):#1個
 ・ニ長調(D-dur):#2個
 ・イ長調(A-dur):#3個
 ・ホ長調(E-dur):#4個
 ・ロ長調(H-dur):#5個
 ・嬰ヘ長調(Fis-dur):#6個 (「えいへちょうちょう」と読みます)


【短音階】
 ・イ短調(a-moll):調号なしでソが#
 ・ニ短調(d-moll):♭1個でドが#
 ・ト短調(g-moll):♭2個でファが#
 ・ハ短調(c-moll):♭3個でシがナチュラル
 ・ヘ短調(f-moll):♭4個でミがナチュラル
 ・変ロ短調(b-moll):♭5個でラがナチュラル
 ・変ホ短調(es-moll):♭6個でレがナチュラル
 ・ホ短調(e-moll):#1個でレが#
 ・ロ短調(h-moll):#2個でラが#
 ・嬰ヘ短調(fis-moll):#3個でミが#
 ・嬰ハ短調(cis-moll):#4個でシが#
 ・嬰ト短調(gis-moll):#5個でファがダブル#
 ・嬰ニ短調(dis-moll):#6個でレがナチュラル

※ ♭系音階は、シ・ミ・ラ・レ・ソ・ドの順で♭が増えます。
※ #系音階は、ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミの順で#が増えます。


音楽の苦手な人は、いったいなんのこっちゃ???ですね(笑)


実際の音階スケールは、当ブログでも紹介している須川先生の「サクソフォーンのためのトレーニングブック」にも掲載されていますし、ほとんどの教則本でこれらの音階の練習が必ず出ているはずですので、具体的な音階についてはみなさんのお持ちの教則本を参照して下さい。


音階スケールの練習は、これらの26種類の音階スケールを吹く練習です。

サックスを始めたばかりの初心者の方や、基礎練習を始めたばかりの初級者の方が、これらの26種類の音階スケールを全て練習してマスターするというのはかなり大変だと思いますので、この26種類のうちのまずは簡単な音階から順にマスターしていくように練習するといいと思います。

具体的には、

【長音階】
 ・ハ長調(C-dur):調号なし
 ・へ長調(F-dur):♭1個
 ・変ロ長調(B-dur):♭2個
 ・変ホ長調(Es-dur):♭3個
 ・ト長調(G-dur):#1個
 ・ニ長調(D-dur):#2個
 ・イ長調(A-dur):#3個

【短音階】
 ・イ短調(a-moll):調号なしでソが#
 ・ニ短調(d-moll):♭1個でドが#
 ・ト短調(g-moll):♭2個でファが#
 ・ハ短調(c-moll):♭3個でシがナチュラル
 ・ホ短調(e-moll):#1個でレが#
 ・ロ短調(h-moll):#2個でラが#
 ・嬰ヘ短調(fis-moll):#3個でミが#

まずは、この14種類の音階スケールをしっかりマスターするようにすればOKです。

つまり、#系は#3個までの音階、♭系は♭3個までの音階ですね。

これは、吹奏楽の楽譜とかですと、ほとんどの曲が#と♭が3個までの調で書かれている曲がほとんどですので、吹奏楽部でサックスを吹いているという中高生のみなさんは、まずはこの14種類の音階スケールをマスターできるように練習していけばいいという訳です。

それ以外の調の音階については、#や♭が多い曲を演奏することになった時に、その曲の調号と同じ音階スケールを練習するようにして、音階スケールの種類を増やしていくようにすればいいと思います。

吹奏楽をメインでやっている人とかですと、「私は#系の楽譜の曲は好きなんだけど、♭系の楽譜の曲が苦手なんです・・・」という人が結構多いと思いますが、それは、吹奏楽のサックスの楽譜が、#系の楽譜で書かれている曲が多いからなんですよね(笑)

例えば、サックスとは違うフルートパートの人とかですと、逆に#系の楽譜が苦手で、♭系の楽譜の方が得意だという風に傾向が全く変わります。これは、吹奏楽のフルートの楽譜が、♭系の楽譜で書かれている曲が多いからという訳です。

同じ曲でも楽器によって書かれている調が違うのは、それぞれの楽器の調が異なっているからだというのはみなさんもよくご存知のことですね。

このように、吹奏楽でサックスを吹いている人は♭系の調が苦手だと思いますので、♭系の調の音階スケールもしっかりと練習することで、どんな調の曲でもバッチリ吹けるようになりましょう!


・・・と、少し話がそれてしまいましたが、これらの音階スケールの練習をしっかりとすることで、どんな調の曲を演奏する場合でも、運指が難しくて指がうまく動かないということもなくなりますし、音楽的な演奏ができるようになります。

また、楽譜を読むのが苦手で、特に楽譜の初見に弱いという人も、音階スケールの練習をしっかりとするようになると、楽譜をパッと読むことができるようになり、初見にも強くなります。


次に、具体的な音階スケール練習の方法について触れたいと思います。


まず最初に、音階スケール練習では、メトロノームの使用は必須ですので、メトロノームを用意して下さい。

メトロノームなしで音階スケールを練習しても全く無意味ですので、持っていないという人はメトロノームを購入しましょう。

メトロノームは、電子音のタイプよりも振り子式のタイプの方がテンポが取りやすいので、これからメトロノームを購入されるという方は、振り子式のメトロノームを購入されることをオススメします。



それでは、やってみましょう!

初心者の方だけに限りませんが、まずは調号もなにも付いていない、ハ長調(C-dur)の音階スケールからです。

メトロノームのテンポを、1拍を60~72ぐらいにセットして、吹いてみましょう。


「ドーレーミーファーソーラーシードーレーミーファーソーラーシードーレーミーファーミーレードーシーラーソーファーミーレードーシーラーソーファーミーレードーシードーーーー」


サックスの2オクターブ半の音域を使った最も基本的な音階スケールですね。

須川先生のトレーニングブックの一番最初に出ているC-Durのスケールですが、まずは1つの音を1拍で、メトロノームのテンポにきっちりと合わせて、アーティキュレーションは「全部スラー」で吹いてみて下さい。


どうですか?
みなさんは正確なテンポでうまく吹けましたか?

#も♭もないですし、一番簡単な運指の音階スケールですが、正確なテンポできっちり吹こうとすると結構難しいことに気付くと思います。

音階スケール練習を今までにしたことがないという人は、途中でテンポより遅くなったり、テンポより速くなったりしてしまうと思います。

よくある傾向としては、下から上の音にのぼっていくときはテンポどおりにきっちりと吹けても、上の音から下の音にさがっていくときはテンポよりも速くなってしまうという人が多いのではないでしょうか?

サックスの運指は、キーを開いていくよりもキーを押さえる方が速くできるので、上から下に音階がさがっていく方がキーが押さえやすくて、つい無意識に急いでしまってテンポが速くなってしまうという訳です。


このように、メトロノームを使って正確なテンポできっちりと吹こうとすると、これまで自己流で吹いてきたような人ですと、悪いクセが出てしまったりして、この一番易しい音階でも正確に吹くのに結構苦労すると思います。

基礎練習とは、まずはこういう一番易しい音階スケールをテンポどおりにきっちりと吹くところからスタートするのです。

ですので、まずはこの1拍で60~72のテンポで全部スラーで下から上までの音階スケールをきっちり吹けるように練習しましょう。




そして、1拍が60~72のテンポで正確に吹けるようになれば、同じ60~72のテンポで、今度は1拍に8分音符2つを入れて倍のテンポで吹きます。


「ドレミファソラシドレミファソラシドレミファミレドシラソファミレドシドーー」



須川先生のトレーニングブックの最初の音階スケールを楽譜通りに吹くとこうなります。


そして、このテンポでちゃんと正確に吹けるようになると、今度はアーティキュレーションを変えて、色んなパターンで吹けるようにします。

【アーティキュレーションのパターン】
 1. 「タタタタタタタタ…」(テヌート)← レガートタンギングで
 2. 「ターーーーーーー…」(スラー)
 3. 「タタタタタタタタ…」(スタッカート)
 4. 「タータタタータタ…」
 5. 「タタタータタター…」
 6. 「ターータターータ…」
 7. 「タターータターー…」
 8. 「タタータタタータ…」
 9. 「ターターターター…」
 10.「タターターターター…」


どうですか?たった1つの音階スケールでも、これだけのパターンのアーティキュレーションで練習できますので、かなり奥が深いですね。

ここまでできるようになった人は、今度は少しずつテンポを上げて練習していき、上級者ぐらいになると1拍のテンポが160~200ぐらいで練習します。

そして、このパターンの練習を他の調の音階スケールでもやっていくようにして、どの調でもスムーズに吹けるようにしていくのが音階スケールの練習という訳です。

音階スケール練習のポイントをまとめてみますと、以下のようになります。

【音階スケール練習のポイント】
 ・テンポどおりに正確に吹くこと
 ・正しいアーティキュレーションで吹くこと
 ・すべての音域を同じ音量で均一に吹くこと
 ・運指が転んで音階がびっこを引いたりしないこと
 ・運指とタンギングがズレないこと

だいたいこの5つのポイントに注意しながら音階スケールの練習をしていくといいかと思います。

1つ1つの音階スケールの練習はゆっくりのテンポからやっていけばそれほど難しい練習ではありませんが、色んなアーティキュレーションで、テンポを上げていくとうまくできなかったりしますので、そこをできるようになるまでしつこく練習していくことが音階スケール練習では大切です。

色んな調の音階スケールを色んなアーティキュレーションのパターンで、テンポを上げて正確に吹けるようになれば、サックスの実力は相当なものになってきますので、みなさんも音階スケール練習は面倒でもコツコツと頑張って練習するようにしましょう。

私もサックスを吹いて30年以上になりますが、この音階スケール練習は今でも基礎練習の中では欠かさず練習するようにしています。


さて、今回は基礎練習の中でも重要な「音階スケール」の練習について取り上げてみましたが、いかがだったでしょうか?

ロングトーン練習と合わせて、この音階スケールの練習も日々の基礎練習のメニューに入れておきましょう!


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ロングトーン

今日は、基礎練習の中でも最も基礎となる「ロングトーン」について書いてみたいと思います。

中高生の皆さんですと、ロングトーンは日々の個人練習で当たり前のようにやっている練習ですよね。

ロングトーンはその言葉通り、1つの音を長く伸ばして吹く練習です。

このロングトーン練習をしっかりと積むことで、正しい音程で安定した音が出せるようになります。


では、ロングトーン練習をしないとどうなるのでしょうか?


みなさんはロングトーン練習をしないとどうなるか?って考えたことはありますか?

サックスを吹いている人で、ロングトーン練習をしたことがないという人もいるかも知れませんが、この練習をしないと以下のようなことになります。


・息のコントロールができない。(演奏中に音が揺れたりふらついたりして音が不安定になる)

・音程が悪くて音痴な演奏になる。(他の楽器と演奏するときに音程が合わない)

・フレーズが短くなり、音楽の流れが止まってしまう。(ブレスの回数も多くなり、フレーズがブチブチと切れる)

・音が響かずに、細くて貧弱な音になる。(腹式呼吸が正しく使えなくなる)


大きくはこんなところでしょうかね?


ロングトーンなんてつまらなくて面倒臭いと言ってサボっているそこのあなた!(笑)

サックスが上手くなりたいのであれば、ロングトーン練習は必須の基礎練習です。



では、ロングトーン練習の方法と気を付けるポイントを書きますので、みなさんもやってみましょう。

みなさんは、メトロノームはお持ちですか?

持ってないという人はすぐに手に入れましょう。
あるのに使ってないという人は、以ての外です。必ず使うようにしましょう。

ロングトーン練習だけに限りませんが、基礎練習や曲の練習でもメトロノームは必須アイテムですので、練習の時には必ずメトロノームを用意して下さい。

そして、メトロノームでテンポを60~72にセットして、1つの音を8拍伸ばしてみましょう。

初心者の方は、一番音の出しやすい音、アルトですと中音域の「ソ」(B♭)から「ド」(E♭)の音ぐらいがいいと思います。

メトロノームに合わせて・・・・


1、2、3、スーッ、ソーーーーーーーー


3拍をカウントしながらテンポを感じて、4拍目の「スーッ」の部分は、テンポに合わせて息をしっかりと吸って、次の拍から発音して8拍分、音をまっすぐに伸ばしてみましょう。


いかがでしょうか?

テンポ60で8拍吹いてみて、結構しんどくてキツいという方は、完全な練習不足です(笑)

テンポ60の8拍がキツいという方は、テンポを72にすると少し楽になると思いますので、72でやってみましょう。


ロングトーン練習のポイントは、

1.息をしっかりと吸うこと。

2.腹式呼吸を意識して、お腹からしっかりと息を出すこと。

3.音の出だしだけが強くなりすぎたり、かすれてしまったりしないこと。

4.正しい音程で、伸ばした音が揺れずにまっすぐ伸ばせること。

5.出した音の音量が最初から最後まで一定で変わらないこと。

です。


ロングトーン練習の時はこの5つのポイントを意識して練習することが大切です。

4.の正しい音程でロングトーンをするために、チューナーやハーモニーディレクターなどの鍵盤楽器で正しい音程の音を出して、その音をよく聴きながらロングトーン練習をすると非常に効果的です。


毎日のようにロングトーン練習をしている中高生のみなさんは、これらのポイントを意識してロングトーン練習をしていますか?

ただ漫然と音を伸ばすだけのロングトーン練習では何の効果もありませんし、何時間吹いても上達は見込めません。

ですので、ロングトーン練習では、この5つのポイントをクリアできるように練習しましょう!

1つの音でこの5つのポイントがクリアできるようになれば、次は他の音でも同じように5つのポイントを意識しながらロングトーン練習をします。


最初は一番出しやすい音で吹いて、できるようになれば次の音、次の音と音域を広げていきます。

そして、最終的にはすべての音でこの5つのポイントがクリアできるようになれば合格です。


ロングトーン練習は、すべての音でこの5つのポイントがクリアできるようなれば合格は合格ですが、合格すれば終わりという訳ではなく、継続的にその合格の状態をキープする必要があります。

例えば、すべての音で5つのポイントがクリアできたからといってロングトーンをやめてしまうと、せっかくできるようになったのに、またできなくなってしまったりしますので、全部できるようになったら、今度はその状態をキープする、もしくはもっといい音色で吹けるようにステップアップするなどして、継続的にロングトーン練習をしていきましょう。

ロングトーン練習だけに限りませんが、基礎練習は長時間練習したからと言っても、その時間分の効果がすぐに目に見えてあらわれるものではありませんので、なかなか継続的に練習できないという人が多いですが、1日に2時間、3時間と基礎練習を集中して練習するよりも、1日に5分でも10分でもいいので短い時間の基礎練習を毎日積み重ねるようにした方が効果としては大きくなりますので、社会人の方とかはなかなか毎日のように吹くことができないと思いますが、まとめて練習するよりも、こまめに10分、15分と、短時間でもいいので吹く時間を見つけて継続的に練習されることおをオススメします。

また、ロングトーン練習をするには、特にどの教則本を使えばいいというのもありませんので、今みなさんが使っている音階スケールの教則本で、そこに出ている音階スケールの音を1音ずつ伸ばして練習したのでOKです。

例えば、私が別の記事で紹介している、須川先生のサクソフォーンのためのトレーニングブックの最初の全音階スケールの音を1音ずつ伸ばしてロングトーンしてもいいですね。




今回のロングトーンの記事、いかがだったでしょうか?

ロングトーン練習の重要性はよく分かっているという人でも、なかなか継続的にできないという人が多いと思いますが、少しの時間でも私が上にあげた5つのポイントを意識して練習することによって、練習の質もかなり高くなりますので頑張りましょう!



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基礎練習の重要性

今日は、基礎練習の重要性ということで記事を書いてみたいと思います。

新しく【基礎練習】というカテゴリーを作りましたので、今後はそちらに基礎練習についての記事をまとめていきたいと思います。

さて、基礎練習という言葉を聞くとみなさんは何を連想しますか?

「ロングトーン」、「音階スケール」、「面白くない練習」、「するのがしんどい…」などなど、みなさんは何を連想したでしょうか?(笑)

基礎練習は、楽器の練習に限らず、スポーツなどでも基礎練習はもちろんありますし、スポーツの世界とかでも基礎練習はアスリートたちのパフォーマンスを最大限に発揮するための基礎となる練習ですね。

また、基礎練習というぐらいですので、練習の内容はスポーツにしても楽器にしても、その種目や対象の一番基礎のベースを作るための非常に大切な練習で、上達するためには欠かせない練習です。

その分、基礎練習は本当に面白くない練習がほとんどです。


例えば、野球とかですと、走りこみで足腰を鍛えるのが基礎練習ですよね。

ピッチャーなんかは野球でも花形ポジションで、スピードの速いストレートやキレのある変化球などを投げてバッターを翻弄するような素晴らしいピッチャーでも、その華やかな表舞台の裏側では、基礎練習の走りこみをしっかりすることで足腰を鍛えて基礎体力をしっかりつけて、普段の練習では血のにじむような努力をしています。

先日、夏の選抜高校野球では、吹奏楽でも有名な大阪桐蔭高校が春夏連覇を達成しましたね。
身長197センチの恵まれた体で、150キロ以上の速球を投げるエースの藤浪晋太郎君も、甲子園では本当に素晴らしいピッチングをしましたが、ピッチャーとしての素質と才能に恵まれた彼でも、普段の練習ではしっかりと走りこみをして基礎となる体をしっかりと作ってきたからこそ彼の本領が発揮できたに違いありません。

逆に、いくら素質と才能に恵まれていても、基礎練習をおろそかにする選手は野球に限らず、スポーツでも音楽でも決していい結果は出ません。

話がサックスから大きくそれてしまいましたが、サックスでも基礎練習は本当に大切な練習で、この基礎練習をちゃんとしない人は、いくら才能や素質に恵まれていても、いい演奏をすることはできません。


ということで、今中学校、高校、大学、一般で吹奏楽をされている方々や、これからサックスを始めたいというビギナーの方も、ぜひとも基礎練習を大切にして欲しいと思います。

サックスを30年以上吹いてきた私も、実を言うと基礎練習にちゃんと取り組むようになったのは高校に入ってからで、中学の3年間は基礎練習で、ロングトーンや音階スケールとかをやっていなかった訳ではないですが、その意味や重要性もよく分からないままに、ただ先輩に言われるがままにただ漫然とやって、こんな練習して本当に上手くなれるんだろうか?とずっと疑問に思っていました。

そして、私が高校に入って吹奏楽部に入ったときに、他の吹奏楽の強豪中学から入ってきた同級生のサックスの音の良さや技術の高さを目の当たりにして愕然としてしまい、夜も眠れないぐらい悔しかった記憶があります。

普段の部活の練習時間に、吹奏楽の強豪中学の出身の彼ら彼女らが基礎練習をしているのを見ていて、中学3年間で積み上げてきた基礎練習のレベルが全然違うということを身をもって感じされられました。

私の通っていた中学は吹奏楽もそれほど強くなく、夏のコンクールでも万年銀賞を取る普通の中学で、サックスパートのレベルも高くはありませんでしたので、そこそこ吹けた私は当たり前のようにパートリーダーになりましたし、すっかりと天狗になってしまっていた私は、高校に入って見事にその鼻をへし折られたという訳です(笑)

私の目の色が変わったのはそこからでした(笑)

このブログでも紹介している私が中学から持っていた教則本をもう一度最初からしっかり読み直し、音階スケールやエチュードの練習を自分の練習メニューに入れて必死に練習しました。

また、自分の音色づくりも、プロの演奏を何度も聴いて自分の出したい音を常にイメージしてました。

私の高校は、新しい高校でしたので吹奏楽部員も最初は少なかったですし、私が3年になるまでは夏の吹奏楽コンクールにも出ていませんでしたので、夏休みとかは毎日学校に出てきては一人でモクモクと基礎練習に励みました。

そして、その努力が音になって現れてきたのがちょうど高校2年の夏ぐらいでした。

腹式呼吸を使って吹き込む息をお腹でグリグリと押してやることで伸びのあるよく響く音が出ることを体感できるようになってから、毎日サックスを吹くのが楽しくて楽しくてたまらなくなったのを今でもよく覚えています。

音大へ進学してプロの奏者になりたいと考えるようになったのも、この時期ぐらいからでしたね。

結局、私の場合は両親の猛反対もあり、結局は音大からプロへの道は断念しましたが、今でもサックスを吹き続けている大きな原動力となっているのは、この体験があったからだと思っています。


高校に入って自分より遥かにサックスの上手い同級生に愕然とし、その悔しさから面白くない基礎練習にこだわって練習してきてその成果が現れだして、サックスが面白くて仕方なくなって…

そして、今もサックスが好きでたまらずに吹き続けている。

こうして過去を思い起こしてみると、私のサックス人生をここまで楽しいものにしてくれたのは、まぎれもなく基礎練習なんですよね(笑)


今は仕事を持つ社会人ですので、サックスを吹く時間も学生時代に比べると本当に少なくなってしまいましたが、その少ない時間の中でもウォーミングアップの時とかには必ず基礎練習を儀式のようにやってます。

カルテットの練習ですと、2時間のうちたとえ5分でも10分でも音出しの時間があれば軽くロングトーンと音階スケールをやりますし、個人練習で2時間吹くとすると、最低でも1時間~1時間半は基礎練習をしますし、調子の悪いときは曲の練習を一切しないで2時間すべてを基礎練習に当てることも珍しくありません。

私の中では、基礎練習はそのぐらい大切な練習なんですよね。

これは、私に限ったことではなくて、サックスを吹くみなさんにとっても基礎練習は本当に大切な練習ですので、今中学や高校、大学、一般の吹奏楽部でサックスを吹いているという人も、これからサックスを始めたい、始めたばかりだという人も、これを機会にもう一度基礎練習についてしっかりと考え直してみてはいかがでしょうか?

特に、これからサックスを始めるという人は、最初から基礎練習の習慣をしっかりと身に付けることによって上達のスピードも全然違ってきますので、ぜひとも基礎練習の重要性を最初に頭に入れておいて欲しいと思います。

社会人の方とかで、楽器店のレッスンでサックスを始めるという方もたくさんいらっしゃると思いますが、最初にレッスンに付く先生は、ちゃんと基礎から教えてくれる先生を選ばれることをオススメします。

ジャズの先生ですと、基礎を教えるよりも色々な曲をどんどん吹いて、ジャズの吹き方を感覚的に教えるプレーヤータイプの先生が結構いますので、ジャズサックスを習いたいという人でも最初は基礎をしっかりと教えてくれる音大出身の先生とかに付いて基礎をしっかりと習った方がいいと思います。


…ということで、ちょっと抽象的な内容になってしまいましたが、今日は基礎練習の重要性について私の昔のエピソードを交えてお話しました。


みなさんもいい機会ですので、基礎練習はいつもやっているという人もやっていないという人も、今一度基礎練習について考えてみてはいかがでしょうか?

みなさんの基礎練習に対する姿勢や取り組み方によっては、今後のサックスライフが一層楽しいものになったりもするでしょうし、中には音大からプロの奏者になったという人も出てくるかも知れません。


つまるところは、そのぐらい基礎練習は大切だということです!


基礎練習は面白くないし、かったるい~~~なんて言ってるそこのあなた!(笑)


サックスを吹くのが楽しくてたまらない・・・という風になれるように頑張りましょう!!



テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

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