ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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テナーの美しい音

今日はテナーの美しい音について書きたいと思います。

過去の記事にも書きましたが、いい音色を作っていくために必要なことは、「いい音色をたくさん聴く」ことです。

アルトであれば、トルヴェールカルテットの須川先生を始め、たくさんのプロの奏者の方がCDを出されてますので、CDを購入すれば「いい音色をたくさん聴く」ことができますよね。

バリトンについても、栃尾克樹さんがソロのCDを出されてますので、CDでいい音色を聴くことができます。

ところがテナーについては、ジャズのCDは色々と出ているのですが、クラッシックのテナーのソロのCDがなかなかなくて、「いい音色をたくさん聴く」のが難しいですよね。

元トルヴェールカルテットの新井さんがテナーのソロアルバムを何枚か出されていたのですが、みなさんもご存知の方も多いと思いますが、先般の非常に残念な事件により、新井さんのCDの販売も中止となってしまいました。

私も未だに信じられず、ただただ残念というしかない状況です・・・

そんな中で、アマチュアプレーヤーの皆さんのお手本となる「テナーの美しい音」ということで、今日は You Tube にあったテナーの演奏をご紹介したいと思います。

トルヴェールカルテットのバリトン奏者でも有名な田中靖人さんがテナーを吹いている珍しい映像です。

曲は、誰もが聴いたことのある、サン・サーンス作曲の「白鳥」です。





いやぁ・・・本当に美しい音色ですよね・・・

テナーサックスを吹かれている方々は、ぜひこの田中さんの音色を目指して頑張って下さい。

練習をする時に、いつもこの音色をイメージして吹くように気をつけるだけでも全然変わってきますよ。


「私なんて、とうていこんな美しい音色なんて出せっこないわ・・・」と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、そんなことは気にせずにチャレンジしてみて下さい。

実は、いい音色で吹けるようになるための秘訣は、プロの奏者の方のいい音色を真似して吹くことなんですよ。

過去の記事で書いたかも知れませんが、私の場合は中学高校時代に、今は亡きサクソフォーンの巨匠、ダニエル・デファイエや、サクソフォーンの元祖、マルセル・ミュール、旧ソビエトのサクソフォーン奏者のアレクサンドル・オセイチュクなどのソロアルバムを何度も何度も聴いて、「どうしたらこんなに美しい音色が出せるんだろう・・・?」と試行錯誤しながら練習したものです。

ですので、みなさんもぜひ、プロの奏者の美しい音色をしっかりと聴いて、自分もその人になったようなつもりで吹くように心がけてみて下さい。

そうすることで、ただ漫然とサックスを吹いているよりも数段音色がよくなってきます。

中学高校で、吹奏楽コンクール全国大会の常連校で吹いている学生さんたちは、プロも顔負けの演奏をする生徒さんがたくさんいらっしゃいますが、その生徒さんたちも、プロの演奏をよく聴かれていると思いますし、何よりも自分たちの先輩の「いい音色」、「いい演奏」を日々の練習の中で目の当たりにしていますし、その「いい音色」、「いい演奏」を目指して後輩たちも日々練習していますので、当然のように上手になるんですよね。

自分は下手くそなのに、プロの先生の音色を真似して吹くなんて恐れ多くて恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、その恥ずかしさを捨てて、自分はプロの奏者だと思って、その音色をイメージしながら練習してみて下さい。

もちろん、そう思って練習したからと言って、プロの奏者のような素晴らしい音色がすぐに出る訳ではありませんが、そういう意識で練習することで、無意識のうちにアンブシュアや息づかいなどが変化してきたりもします。

ですので、ちょっと恥ずかしいかも知れませんが、思い切ってチャレンジしてみて下さい。

最初はちょっと恥ずかしいということであれば、誰もいないところで個人練習で吹いてみるのもいいですね。


実は、私もこのプロの奏者の「いい音色」、「いい演奏」を真似することで、かなり音色がよくなりましたし、今までよりもより自分の満足する音が出せるようになりましたからね。

さぁ、みなさんも「いい音色」、「いい演奏」を目指して頑張りましょう!!!



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Selmer Tenor Saxophone SA-80Ⅲ (SERIEⅢ)

今日は、テナーサクソフォーンについて書いてみようと思います。

テナーサックスと言えば、ジャズでは花形の楽器ですね。


中でも、サックス吹きなら誰もが憧れる、SelmerのSERIEⅢについて書きたいと思います。

往年の名器である、MarkⅥやMarkⅦでも有名なフランスセルマー社が世に送り出した最高傑作と言われている、最新モデルのこのSERIEⅢは、SERIEⅡに比べると管体が薄くなっていて軽量化されており、音もよく響く設計になっている他、音の立ち上がりやレスポンスが非常にいい楽器です。


Selmer Tenor SA-80 SERIEIII


うちのアンサンブルのテナー吹きもこのSERIEⅢを使っていますが、いい楽器ですね~~

私も何度かSERIEⅢのテナーを吹きましたが、音の響き、音抜け、音の立ち上がり、音のレスポンス、キーのアクション…

どれを取っても本当に素晴らしいですね。


初めてSERIEⅢを吹いた時には、「こ、これがセルマーが世に送り出した最高傑作のモデルなのか…」と感動しましたね(笑)

SERIEⅡに比べると、音程も非常に安定していて、昔のセルマーのように扱いにくいというイメージはどこにもありませんでしたね。

吹いた感じは、音の立ち上がりがシャープで、音色も明るくて非常にクリアだという印象ですね。

逆に、SERIEⅡの方は、SERIEⅢに比べると深みのあるまったりした感じの音色で、しっかり吹き込めば鳴る楽器という感じで、吹いた時の息の抵抗感がSERIEⅢよりも強くて、また一味違った良さがありますね。


ちなみに、テナーのSERIEⅢの今の定価は、¥663,600円 (税込) とかなりお高いですが、一生使える楽器ですね。


セルマーは、クラッシックだけではなく、ジャズやフュージョンと様々なジャンルで愛用されていますし、どんなジャンルの音楽をやるにしても対応できる楽器ですね。


テナーを吹いていらっしゃるみなさんの中にも、このSERIEⅢを使っていらっしゃる方も結構多いのではないでしょうか。

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