ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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市立柏高校の情熱大陸

今日は、久しぶりにアンサンブルの記事を書きたいと思います。

いつものようにYouTubeを色々と見ていたのですが、素晴らしい演奏を見つけましたので紹介したいと思います。


中高生の皆さんであればよくご存知の千葉県の市立柏高校のサックスパートによる、「情熱大陸」の演奏です。

市立柏と言えば、吹奏楽コンクール全国大会の金賞常連校で、マーチングでも全国的によく知られた超有名な学校です。
指導者の石田先生も吹奏楽の世界では非常に有名な先生ですよね。

市立柏高校は、テレビの「笑ってコラえて!」の「吹奏楽の旅」でも密着取材されていたりしましたので、テレビをご覧になっていた方ですと、その練習の厳しさとかもよくご存知だと思います。

それでは、市立柏高校の情熱大陸の演奏を聴いてみて下さい。



いやはや、高校生とは思えない、いや高校生らしい???若さ溢れるサウンドの中にもそのレベルの高さがひしひしと伝わってくる本当に素晴らしい演奏ですね。

音程もバッチリですし、吹いているメンバーの息もピッタリと合っていますし、とにかくブラボー!!!な演奏ですね~~~

演奏技術はもちろん素晴らしいのですが、何より素晴らしいのは、演奏している本人たちが楽しそうに吹いていることですね。

彼、彼女たちは毎日本当に厳しい練習を積み重ねて、辛いことも多いと思いますが、その厳しくて辛い練習を乗り越えて身に付けた演奏技術で、こうした演奏を披露する場で自分たちの思うように楽器をコントロールしながら演奏できる楽しさや喜びは何にも代えがたいものがあると思います。

こうした演奏する喜びや楽しさが聴いている人に伝わると、聴いている人の心を大きく動かすのです。

たった1つのほんの数分間の曲であっても、演奏している人の思いが伝わる演奏は、この市立柏高校のように演奏技術が抜きん出て素晴らしくなかったとしても、聴いている人を感動させます。

そう考えると、音楽って本当に素晴らしいですね。


自分の学校は・・・自分の演奏は・・・市立柏高校のように高い演奏技術もないし、上手くもないし・・・と思っている皆さんも、演奏技術の高さよりも誰かに自分の演奏を聴いて欲しいという思いや、自分が楽器を手にして演奏できる喜びを大切にして欲しいものです。

もちろん、市立柏高校の皆さんのように高い演奏技術で演奏できれば言うことなしですよね。

サックスはそう簡単にはいい音が出てくれないかも知れませんが、日々の練習をコツコツと積み重ねていくことで、必ずその練習の成果は音になって現れてきますので、皆さんも自分が目指している演奏ができるように頑張って練習していきましょう!


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イメージが大切!!!

今日は、「イメージが大切!!!」というタイトルで記事を書いてみたいと思います。

この「ミストなサックス」も、2008年に立ち上げてからもうはや4年以上にもなるんですよね。

ミストなサックスも、たくさんのみなさんに訪問いただいて、お蔭様でカウンタも15万カウンタを突破しました。

いつも訪問してくださっている皆さん、本当にありがとうございます!


このブログを立ち上げて、今までにたくさんの記事を書いてきましたが、私が記事のあちこちで「イメージ」というキーワードを頻繁に使っていることに皆さんはすでにお気づきでしょうか?


「オー」と発音するイメージで・・・とか、自分の出したい音をイメージして・・・などなど、あらゆるところで「イメージ」という言葉を使っていますが、サックスだけに限らず、楽器を演奏する上では具体的なイメージを持つことが非常に大切になってきます。


例えば、美しくてきれいな音色を作っていく上でも、その自分の目指している音色の「イメージ」をしっかりと頭に思い描きながら演奏することが非常に大切です。

サックスを練習して上達するためには、この「イメージ」をしっかりと持つのと持たないのでは大きな差が出てきます。

いい音色を作っていくには、自分の目指したい音色に近いプロの奏者のCDをたくさん聴いて、その自分の目指す音色を頭にイメージしながら、たとえ自分の音が下手で大したことのない音であったとしても、あたかもプロの素晴らしい音色で吹いているようなイメージで日々の練習を積み重ねていくことによって、不思議と自分のイメージしている音に近くなってくるんですよね。

これは、過去の記事でもちらっと書きましたが、例えばある学校のサックスパートの子が、上手な先輩の音に憧れて、その先輩の音をいつもイメージしながら練習しているうちに、その子の音が先輩の音に似てきたり、プロのサックス奏者の先生のお弟子さんが、その先生の音にそっくりの音色をしているということもよくある話ですし、演奏する人が自分の出したい音のイメージを具体的に持っていれば、それは練習を積み重ねていくごとに実際の自分の音になって現れてきます。

音色以外で言えば、音程に関してもイメージはすごく大切です。
サックスは、音程が非常に変わりやすい楽器ですので、正しい音感が身に付いていないと、音程の悪い音痴な演奏になってしまいますので、普段のロングトーン練習などで正しい音程の音をよく聴きながら、その音をイメージして発音することで正しい音感が養われていきます。

また、フラジオでも同じようにイメージを持って吹くことが重要になってきます。フラジオは、普通の運指では出せない特殊な音域の音ですので、息のスピードやタイトなアンブシュアも必要ですし、その音を頭からビシっと出すためには、その音をイメージしながら音を当てにいくと、何もイメージしないで吹くよりも音がビシっと出てくれたりします。

その他にも、いろんな曲を吹くときには、その曲を書いた作曲者の意図などをしっかりと研究して、その曲が訴えたい曲想を頭にイメージしながら吹くことで、楽しい曲は楽しい雰囲気が演奏に出ますし、悲しい曲は悲しいイメージを頭に思い浮かべながら演奏することで、曲の悲しい雰囲気がより鮮明に音になって現れるようになります。


このように例を上げていくと、サックスを演奏する上では、頭にイメージを持って吹くことは非常に大切なことだということがよくお分かりいただけると思います。

ですので、普段の練習からイメージを持って吹くということをぜひぜひ大切にして欲しいと思います。

・自分の出したい音色のイメージ

・正しい音程のイメージ

・音のタッチのイメージ

・曲想のイメージ

などなど・・・


今まで具体的なイメージをあまり持たないでサックスを吹いてきたという人は、一度今自分の頭の中に持っている「イメージ」について整理してみましょう。

そして、いまいち具体的なイメージがなくて、何だかぼんやりしているな・・・という人は、そのぼんやりしている項目について具体的なイメージを持ってみて下さい。

自分の目指している音色のイメージがつかめていないという人は、プロの演奏をいろいろと聴いてみて、コレだ!!!という人のCDを何度も何度も聴き込んで、自分がサックスを吹くときはその音を出すようなイメージで練習しましょう。

音程が悪いという人は、チューナーや鍵盤楽器で正しい音程の音をしっかりと聴いて、頭の中でその音を歌いながらイメージして音出しをすることで正しい音感を養うことも大切です。

今まで自分の目指す音色などのイメージが頭にあるという人も、時折プロの演奏を聴いたりして、そのイメージがブレないように頭に焼付け直しすることも大切ですね。


私も自分の中に出したい音のイメージをいつも持って吹くようにはしていますが、やはり定期的にプロの演奏などを聴いたりしないと耳が鈍ってきますし、自分の持っているイメージと実際の音が乖離してきてしまいますので、なるべく時間のあるときは色んな演奏を聴くようにしています。


さぁ、みなさんはいかがでしょうか?

イメージを持って吹いたからといってもすぐに上手くなるわけないじゃん!って思っている人もいらっしゃるかも知れませんが、私もこれまで長くサックスを吹いてきましたが、やはり具体的なイメージを持って吹くのと、ただ漠然と吹くのでは上達に大きな差が出てくるのは間違いない事実だと痛感していますので、具体的なイメージをまだ持てていないという人は、今日からでも自分の出したい音、なりたい姿をイメージしながら練習するようにしましょう!


あ、言い忘れてましたが、自分は下手だ・・・音色も悪いし、音も大したことない・・・とマイナスなイメージを持って吹いていると、本当に音色も悪くて大したことない、まさにその通りの演奏になってしまいますので、マイナスなイメージは絶対に持ってはダメですよ(笑)



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腹式呼吸を使った息のコントロール

今日は、「腹式呼吸を使った息のコントロール」について書いてみたいと思います。

過去の記事で、【息】のカテゴリーで一番最初に書いた「息のコントロール」という記事がありますが、そこに書いているように、サックスを吹く上で息のコントロールに必要な要素は、「息のスピード」、「息の量」、「息の圧力」の3つだということに触れましたね。

サックスでは、これらの要素をコントロールして演奏をするのですが、これらのコントロールをする際に、「腹式呼吸」を使ってコントロールしてやる必要があります。

このブログでは、【息】と【腹式呼吸】ということで、カテゴリーは別に書いていますが、実際にサックスを演奏する上では、腹式呼吸と息のコントロールは連動していなければなりません。

つまり、腹式呼吸を使って、息のスピード、息の量、息の圧力をコントロールしてやるという訳です。


腹式呼吸が正しくマスターできていないと、息のスピード、息の量、息の圧力を口先や喉でコントロールしようとしてしまいますので、音が細くて貧弱になってしまったり、よく響かない音になってしまったりします。

では、腹式呼吸がマスターできていない人が、これらの3つの要素をコントロールしようとするとどうなってしまうのでしょうか?


まずは、「息のスピード」ですが、息のスピードは口の中を広くしたり狭くしたりして、息のスピードをコントロールして、特に高音域の音になると速いスピードの息が要求されますので、口の中を狭くした上で、腹式呼吸をしっかりと使って速い息を送り込んでやらないと高い音がちゃんと出てくれません。

また、腹式呼吸がちゃんと連動していないと、喉や口先だけで息のスピードをコントロールしようとしてしまいますので、息に十分なスピードがつきませんので、マウスピースを強く噛んで、リードの先端だけを無理矢理振動させて高い音を出すようになりますので、下唇の裏側がすぐに痛くなってしまい、リードの振動も強く噛むことで殺されていますので、響きの悪い細い音になってしまいます。


次に「息の量」についてですが、息の量はサックスの音量をコントロールするための要素です。息の量を増やしてやれば音は大きくなりますし、息の量を減らしてやると音が小さくなります。

腹式呼吸を使わずに、喉や口先だけで息の量をコントロールしようとすると、息の量を大きく変えることができませんので、クレッシェンドしたつもりでも音がそれほど大きくならなかったり、息の量を少なくすると息の圧力まで下がってしまって、小さい音どころか音がかすれてしまって出なくなってしまったりします。


最後に「息の圧力」ですが、息の圧力は音の響きや音の太さに大きく影響してくる要素ですので、息の圧力が十分でないと音の響きが悪くなったり、細くて貧弱な音になってしまったりします。

喉や口先だけでも息に圧力をかけることはできますが、お腹の力を使った腹式呼吸に比べると、喉や口先だけでかける圧力の強さは本当に知れていますので、いくら頑張って喉や口先で息に圧力をかけたとしても、喉や口先の力でかけた圧力では、サックスから出てくる音は全然響いてくれません。

また、息に十分な圧力がかかっていないと、いくら吹いている自分が大きな音が出ていると思っても、その音はいわゆる「近鳴りの音」で、近くでは大きな音として聞こえても、遠く離れると全然聞こえない小さな音になってしまいます。

このように、息のコントロールの3つの要素に腹式呼吸が連動していないと、いくら息のコントロールができるようになったとしても、結局は十分なコントロールができませんので、結果としてはサックスからいい音は出てくれないということになります。


サックスを始めて、ある程度までは音が出せるようになったけど、音が細くて貧弱な音しか出せないとか、下唇の裏側がすぐに痛くなってしまうとかいう人は、腹式呼吸がうまく使えていないという壁にぶち当たっているということです。

では、腹式呼吸がうまく使えているかどうかは、どこで判断すればいいのでしょうか?


腹式呼吸がちゃんとできている人は、長時間練習していると必ずお腹が疲れてきます。


みなさんは、面白いことで大笑いしてしまった時に、「笑いすぎてお腹が痛いよ~~~」って状況になったことがありますか?(笑)

おそらくたいていの人は、笑いのツボにハマって笑いすぎたときに、笑いすぎでお腹が痛くなったという経験があると思いますが、これは笑うときにお腹の腹筋が使われていて、笑うときに口から吐く息がお腹の腹筋で「ハハハハハハ~~~」といった具合に強く押し出されている状態にあります。

腹式呼吸がちゃんとできている人は、これと同じような状態でお腹の腹筋を使って息が吐き出されていますので、サックスを長時間吹いていると、お腹の腹筋が疲れてきて、お腹にだるい疲労感が出てきます。

つまり、サックスの練習をしていても、この「お腹のだるい疲労感」が全然ないという人は、腹式呼吸がちゃんとできていないということなのです。

腹式呼吸がちゃんとできていない人は、サックスを吹いているときに「首から先」でしかサックスを吹いていないような感覚がありますので、サックスを吹いている時に首から先でしか吹いていないような感じのする人は、腹式呼吸が全くできていないと思って、腹式呼吸をしっかりとマスターしましょう。


今まで腹式呼吸がちゃんとできていなかった人が、腹式呼吸を意識して練習するようになると、腹式呼吸をマスターしている人よりも早くお腹のだるい疲労感が出てきますので、サックスを吹いた後にお腹が全然疲れないという人は、お腹を使ってしっかりと息を吹き込むように日々の練習でしっかりと意識するようにしましょう。


腹式呼吸を使って息のコントロールができるようになると、息をマウスピースから吹き込むときに、「息をお腹でグリグリと押してやる」感覚が分かるようになります。

この感覚が分かってくると、お腹で息をグリグリと押すことでサックスの響きが生き生きとしてくるのが体でリアルに感じ取れるようになりますので、そうなるとしめたものです。


クレッシェンドやデクレッシェンドも、腹式呼吸を使って音量のコントロールができるようになると、音量が急に大きくなったり、急に小さくなったりするようなこともなくなります。


つまり、腹式呼吸が正しくできるのとできないのでは、サックスを吹く上では天と地の差が出てくるという訳です。

ですので、「サックスはお腹で息をグリグリと押して吹く」という風にイメージして吹くといいかも知れませんね。

今までサックスは首から先の口だけで吹いていたという人は、「サックスはお腹でグリグリと吹くもの」だという風にイメージを変えましょう!



さて、みなさんはいかがでしょうか?


あなたは、サックスを吹くときにお腹で息をグリグリできていますか?(笑)


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マウスピースの選定品

今日は、マウスピースの選定品ということで書いてみたいと思います。

少し前に、「マウスピースの選び方」という記事を書きましたが、マウスピースを選ぶ時のポイントとして以下のことを書きました。

<マウスピース選びのポイント>

 ・メーカー、型番については、最初は定番と言われているものを選ぶこと。

 ・マウスピースを購入する際は、必ず自分で試奏して購入すること。

 ・マウスピースは楽器と同様に個体差があるので、可能な限りプロや上級者が選定したものを購入すること。

 ・先生のレッスンに付いている人は、自分の先生ともよく相談した上で選ぶこと。

 ・自分の購入予定のマウスピースは、在庫本数の多い楽器店で必ず複数本の中から選んで購入すること。


ところが、地方にお住まいの方とかですと、近くにある楽器店が小さくて、マウスピースの在庫がほとんどないような状況で、楽器店に足を運んでも複数本の中から試奏して選べなかったり、自分の周りにマウスピースの選定をしてくれるような上級者やプロの先生がいなかったりして、個体のいいマウスピースを手に入れるのが困難な方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今までの記事にも書きましたが、サックスは口に近いパーツほど演奏や音色に与える影響が大きくなりますので、マウスピース選びは本当に重要です。

そこで、私が前の記事で紹介した定番マウスピースで、プロの先生の選定品のマウスピースがネット販売で購入できますので、ここで紹介したいと思います。


まずは、私がもう20年以上愛用しているセルマーの定番マウスピースのS80C☆(通称:ワンスター)の選定品です。


こちらは、クラシカルサクソフォーンの先生として有名な、宗貞啓二先生の選定品のマウスピースです。

【アルト用】


クラッシックや吹奏楽をされている中高生の皆さんで、マイマウスピースをこれから購入されるという方で、セルマーのS80C☆(通称:ワンスター)が欲しいんだけど、近くの楽器店が小さくて在庫がほとんどなかったり、周りにマウスピースの選定をしてくれるような人がいないという方は、この宗貞先生の選定品マウスピースを購入されるとまず間違いないと思います。

宗貞先生の選定品は、C☆☆も出ていますね。
ティップオープニングの開きがC☆よりも大きいものがいいという方は、C☆☆の方がいいですね。




次は、同じくセルマーの定番マウスピースのS90シリーズの選定品です。

S90シリーズのマウスピースは、S80シリーズに比べるとティップオープニングの開きが小さく、広いチェンバーの設計で音もよく響いてくれるモデルのマウスピースです。

特に息の力が弱くて、量も少ない女性の方とかでしたら、定番のS90-180よりも開きの小さいS90-170のモデルが楽に音が出せると思います。

まずは、東京藝術大学出身で、洗足学園大学教授の池上政人先生の選定品です。
池上先生は、トルヴェールカルテットの大先輩にあたる、キャトゥルロゾー・サクソフォン・アンサンブルのメンバーで、冨岡先生と一緒にご活躍されていた日本のサックス界の大御所の先生です。

【アルト用】



こちらは、セルマーの新しいマウスピースですね。同じく池上先生の選定品で、セルマーのコンセプトのマウスピースです。



S90シリーズの選定品は、他の先生方のものも色々と出ていますね。








そして、クラッシックや吹奏楽でよく使われるバンドレンのV5シリーズの選定品も出ていますね。
クラッシックや吹奏楽ではセルマーのマウスピースを愛用される方が多いですが、いやいやバンドレンがいい!という方もいらっしゃいますね。

こちらは、アルトのマウスピースで、バンドレンのV5シリーズです。吹奏楽では定番のV5 A28の選定品です。



その他にもバンドレンの選定品が出ていますね。











おっと、これは珍しい!!

バリトンのマウスピースの選定品も出てますね。








東京佼成の栃尾先生のヤナギサワのマウスピースの選定品も出てますね。




こちらは平賀さんの選定品でルソーのマウスピースです。

【バリトン用】


ルソーのマウスピースと言えば、あまり聞いたことのない人も多いかも知れませんが、ブランドとしては有名なメーカーで、個性的なマウスピースで愛用されているプロの奏者の方も結構います。

バリトンサックスは、中高生の皆さんでマイ楽器を持っている人はほとんどいないかも知れませんが、マイマウスピースぐらいは何とかご両親に買ってもらえると言う方もいらっしゃると思いますし、社会人の方でもバリトンはマウスピースだけでも持っておきたいという人にとっては、バリトンのマウスピースの選定品は貴重ですね。

バリトンのマウスピースは1本の値段が高価な上に、在庫本数もアルトやテナーに比べると本当に少ないので、選んだりできないという場合がほとんどですので、この選定品はこれからバリサクのマウスピースを買うという方にとっては本当にお買い得だと思います。

ここまでは、クラシカルサクソフォーンのマウスピースでは定番中の定番と言われているマウスピースの選定品をご紹介してきましたが、例えば、須川さんや彦坂さん、田中さんなどはトルヴェールカルテットのメンバーということでかなり知名度も高いですし、ファンだという人も多いので、トルヴェールのメンバーの選定品ともなればやはり人気ですぐに売り切れてしまうようですが、自分があまり知らないようなプロの先生の選定品でも、複数本の中からちゃんとバランスのいいマウスピースを選んでいますので、選んでいる先生が宗貞先生でも塩安先生でも、そして冨岡先生でも平賀先生でも、とにかくプロの先生の選定品であればマウスピースの個体としてはまず間違いないマウスピースだと思いますので、誰々の選定品だから良いとか悪いとかいう話ではありません。

つまり、プロの先生の選定品であれば、事情があって試奏しないで買うということになってしまっても、ハズレくじを引くということはまずないということです。

ただ、選定品はプロの先生がバランスがよくて吹きやすいものを選んでいますが、音色や抵抗感とかはそれぞれの先生の好みもありますので、先生によって選ぶマウスピースの傾向には若干の違いが出てきますね。これは、マウスピースの選定品だけではなくて、楽器の選定品でも同じことが言えます。



そして、お次はジャズの定番マウスピースのメイヤーの選定品です!

【アルト用】


こちらは、熱帯JAZZ楽団のサックスプレーヤーとして有名な、藤陵雅裕さんの選定品マウスピースです。
モデルは、定番の5MMと6MMがあって、5MMの方がティップオープニングの開きが小さいので、女性の方とかでしたら5MMの方が吹きやすいと思います。

ジャズですとやはりダークなサウンドが好まれますので、ダークな響きがするマウスピースの方がすぐに売れてしまいますが、ポップスなどをされる方はブライトでドライブ感のある個体がいいかも知れませんね。

ちなみに、私もこの藤陵さん選定の5MM(スタンダード)を持っていますが、とにかく素晴らしい!!!の一言で、今まで吹いてきたマウスピースの中でも一番息の通りがよくて、おそらく今私の持っているマウスピースの中でも一番個体のいいマウスピースだと思います。

低音から高音、フラジオまで、すべての音域の音が出しやすいですし、申し分なしです。

選定品は、売り切れたらまた在庫が補充されるまでかなり待たないといけませんので、購入を検討している方は在庫のあるうちに購入されることをオススメします。

メイヤーのマウスピースは、個体差が非常に大きいマウスピースですので、バランスのいい個体を探すのが本当に大変ですので、響きがややブライトでもOKという方であれば、プロの選定品マウスピースですので、自分で楽器店に足を運んで何本も吹き比べて探す手間を考えると、この藤陵さんの選定品のメイヤーを購入した方が時間も労力も最小限で済むと思いますね。

他にも、藤陵さん選定のマウスピースが出ていますね。

ガンガン吹きたい人には、やはり定番のクラウドレイキーですよね!
レイキーも私の好きなマウスピースのひとつです。

レイキーも藤陵さんの選定品が出てますね。

【アルト用】


クラウドレイキーは、めちゃもてサックスのデモ演奏を吹いている、萩原隆さんも愛用しているマウスピースですね。

私が ESM Jazzのマウスピースを購入した時に、クラウドレイキーも候補に上がっていて、楽器店で試奏したのですが、バランスのいい吹きやすい個体がその楽器店になかったので、諦めてESMの方を購入しました。

このクラウドレイキーもメイヤーのマウスピースと同様に、個体差の非常に大きなマウスピースですので、バランスのいい吹きやすい個体を探すのが大変なんですよね…

ですので、藤陵さん選定のクラウドレイキーなんかは、自分であちこちの楽器店で試奏して探し回るよりも、ネットで選定品を購入した方が絶対に効率的ですね。


そして、ジャズと言えば、テナーサックス。テナーサックスと言えば、オットーリンクのマウスピース。

ということで、通称「リンクラバー」と呼ばれている、オットーリンクのラバーモデルで、テナーの藤陵さんの選定品も出ていますね。

【テナー用】


こちらは2009年に限定モデルとして出されたマウスピースで、しかも藤陵さんの選定品ということになると間違いないマウスピースだと思います。

限定モデルなので、1本1本にシリアルナンバーも入っているようです。

テナーでジャズをやっている人にはオススメのマウスピースではないでしょうか。

そしてお次は、同じくオットーリンクのメタルで、テナーのマウスピースです。

こちらも藤陵さんの選定品です。

【テナー用】



私も、オットーリンクは、ラバーもメタルもこれまでに何度も試してみたことがありますが、個体差が大きいマウスピースで、なかなかいい個体にめぐり合ったことがありませんので、もしリンクのマウスピースが欲しいと思っていらっしゃる方は、この藤陵さんの選定品を購入されることをオススメします。

メタルのマウスピースは、ただでさえ初心者の方には吹きこなすのが難しいマウスピースですので、私が初心者の方にオススメするとすれば、やはりヤナギサワのメタルをオススメするのですが、どうしてもオットーリンクのメタルが吹きたいという方は、これらのプロの奏者が選んだ選定品を購入されることをオススメします。

非選定品のオットーリンクは、個体差が大きく、店頭で普通に販売されている在庫をあちこちの楽器店で試奏してみると分かると思いますが、「これは吹きやすくていい!!!」と感じる個体にめぐり合うことはそうそうありません。




・・・ということで、今回は地方にお住まいの方とかで満足いくマウスピース選びができないという方々のために、ネットで購入できる選定品の定番マウスピースをご紹介しました。


もちろんマウスピース選びは、直接楽器店に出向いて、上級者の方とかにマウスピースを選定してもらった上で、自分でも試奏して選ぶのがもちろんベストですが、なかなかそうもいかないという人は、ぜひこのネット購入できるプロの先生の選定品マウスピースを購入されることをオススメします。

たかがマウスピースぐらいで・・・と思う人もいらっしゃるかも知れませんが、楽器と同様に、同じメーカーの同じモデルのマウスピースでも個体が違うと全く違うマウスピースのように性格が異なりますし、バランスの悪いハズレのマウスピースを買ってしまうと上達の妨げにすらなることも十分にありえますので、マイマウスピースの購入は本当に慎重になるべきです。


この記事はマウスピースを購入される方が最初にこの記事を書いた当初から参考にして下さる方がたくさんいて、楽天のリンクを貼っているのですが、すぐに売り切れ売り切れで、何度も私の方でリンクの貼り換えをしているんですよ(笑)

今貼っているリンクはアクタスさんのリンクがほとんどですので、たとえ売り切れになっていたとしても、ブックマークをしてちょくちょくチェックしていると再入荷されることがありますので、売り切れていたとしても諦めずに根気よくチェックしているとまた再入荷したときに購入できると思います。

ちなみに、私もなかなかいい個体に出会えない、メイヤーやクラウドレイキーは、藤陵さんの選定品を購入しましたが、ものすごく個体がいいので吹きやすくて愛用のマウスピースになっています。

マウスピースの選定品は、こうしてネット通販で購入しても十分価値のあるものですので、地方にお住まいの方で、お近くの楽器店では試奏するだけの十分の在庫がないという方や、マウスピースを選んでもらえる上級者の方やプロの方がいないという方は、どんどん売り切れていきますので、お早めに!!!



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アンブシュアのポイント

今日は、「アンブシュアのポイント」について書いてみたいと思います。

これまでに、アンブシュアの記事について色々と書いてきましたが、アンブシュアについて悩んでいる方が多いようですので、ここでもう一度アンブシュアで大切なポイントについて書いてみたいと思います。

みなさんは、正しいアンブシュアで吹けていますか?

アンブシュアで悩みだすと、吹いているときにアンブシュアを色々と動かしてしまったり、アンブシュアを気にしすぎて息がしっかりと吹き込めなくなってしまったりとあまりいいことがありません。


アンブシュアは、悩んでいる人にとってはすごく難しく感じられるかも知れませんが、注意しなければいけないポイントは決まっていますし、実際のところはそんなに悩むほどのこともない、いたってシンプルなことなのです。


それでは、アンブシュアの主なポイントを以下にまとめてみたいと思います。


1.上の前歯2本をしっかりとマウスピースに当てる。(マウスピースの先端から約1cmのところ)

2.マウスピースを上下に強く嚙まずに口の両端を内側にすぼめるようにする。

3.上の歯のラインと下の歯のラインを合わせる。


主なポイントは、たったこの3つです。

いたって、シンプルですね。


アンブシュアで悩んでいる方は、この3つのポイントがしっかりとできているかどうかをチェックしてみて下さい。

この3つのポイントがちゃんと押さえられているのに、うまく吹けないという人は、腹式呼吸が正しくできていなかったり、息のスピードコントロールが上手くできていなかったりと、アンブシュア以外のところに問題があるケースがほとんどです。

特に、この3つのポイントの中でも1番目の「上の前歯2本をしっかりとマウスピースに当てる」のができていない人が結構います。

他の記事でも書いていますが、この上の前歯2本の支えはサックスを吹く上では非常に大切です。

過去に演奏の姿勢についての記事で書いたと思いますが、サックスを支えるのは、上の前歯2本とストラップとサムフックに引っかけた右手の親指の3点です。

ここでも繰り返して書きますが、この3点支持がサックスを吹く上での基本となります。


それでは、ここでちょっとみなさんのアンブシュアをチェックしてみましょうかね?

まずは、上の前歯をマウスピースにしっかりと当てて、ストラップをいい位置まで引き上げて、右手の親指をサムフックに引っかけてみて下さい。


どうですか? できましたか?


サックスが3点でしっかりと固定できていますか?


では次に、その状態のままで左右にぐるっと回ってみたり、その辺をうろうろと歩きまわってみて下さい(笑)

左右にぐるっと回ったり、歩いたりするとサックスがグラグラと揺れたり、バランスを崩して上の前歯がズレたりマウスピースから外れてしまったりした人は、サックスが3点でしっかりと固定できていないということです。

3点支持がしっかりとできていない人は、ストラップが下すぎて上の前歯の支えが甘くなっている人がほとんどだと思います。

ぐるっと回ったり、歩いたりしたときに、上の前歯がズレたりマウスピースから外れてしまうという人は、上の前歯2本の支えが甘いということですので、ストラップを少し引き上げて、もっとしっかりと上の前歯がマウスピースに当たるようにしましょう。

また、サムフックに引っかけた右手の親指が痛くなるという人は、ストラップが下すぎて右手の親指に楽器の重さがかかりすぎているという人です。

右手の親指が痛くなるという人は、ストラップをしっかりと引き上げて、楽器の重さをもっとストラップに任せるようにしましょう。


さて、みなさんは自分のアンブシュアをチェックしてみた結果はいかがだったでしょうか?

上の前歯2本って結構強くマウスピースに当てないといけないんだな…と思った人もいると思いますし、ストラップも普段そんなに意識していなかったけど、結構重要な役割をしているんだな…ということに気付いた人も結構いるのではないでしょうか。

アンブシュアと言えば、口の形や下唇とかに話題が集中しがちですが、大切なポイントは上の前歯2本の支えであったり、ストラップの位置とかがアンブシュアに影響していたりと、普段はそれほど意識しないようなところに大切なポイントがあったりしますので、上記の3つのポイントを今まで意識したことがなかったという人は、いい機会ですのでチェックしてみましょう。

案外できていなかったという人は、この3つのポイントをしっかりとマスターすれば、アンブシュアは悩むほど難しいことじゃないということに気付くと思います。


今日は、アンブシュアのポイントということで書いてみましたが、いかがだったでしょうか?


アンブシュアって実はそんなに難しいものじゃなくて、大切なポイントさえしっかりと押さえていれば、いたってシンプルなものだということに気付いて頂ければ嬉しいです。

大切なポイントを押さえてアンブシュアを作れば、あとは息のスピードコントロールと腹式呼吸を正しくマスターするだけなのです。


さぁ、アンブシュアで悩んでいるみなさんは、もっとシンプルに考えて、息のスピードコントロールと腹式呼吸の方をしっかりとマスターしましょう!!!



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ロングトーン

今日は、基礎練習の中でも最も基礎となる「ロングトーン」について書いてみたいと思います。

中高生の皆さんですと、ロングトーンは日々の個人練習で当たり前のようにやっている練習ですよね。

ロングトーンはその言葉通り、1つの音を長く伸ばして吹く練習です。

このロングトーン練習をしっかりと積むことで、正しい音程で安定した音が出せるようになります。


では、ロングトーン練習をしないとどうなるのでしょうか?


みなさんはロングトーン練習をしないとどうなるか?って考えたことはありますか?

サックスを吹いている人で、ロングトーン練習をしたことがないという人もいるかも知れませんが、この練習をしないと以下のようなことになります。


・息のコントロールができない。(演奏中に音が揺れたりふらついたりして音が不安定になる)

・音程が悪くて音痴な演奏になる。(他の楽器と演奏するときに音程が合わない)

・フレーズが短くなり、音楽の流れが止まってしまう。(ブレスの回数も多くなり、フレーズがブチブチと切れる)

・音が響かずに、細くて貧弱な音になる。(腹式呼吸が正しく使えなくなる)


大きくはこんなところでしょうかね?


ロングトーンなんてつまらなくて面倒臭いと言ってサボっているそこのあなた!(笑)

サックスが上手くなりたいのであれば、ロングトーン練習は必須の基礎練習です。



では、ロングトーン練習の方法と気を付けるポイントを書きますので、みなさんもやってみましょう。

みなさんは、メトロノームはお持ちですか?

持ってないという人はすぐに手に入れましょう。
あるのに使ってないという人は、以ての外です。必ず使うようにしましょう。

ロングトーン練習だけに限りませんが、基礎練習や曲の練習でもメトロノームは必須アイテムですので、練習の時には必ずメトロノームを用意して下さい。

そして、メトロノームでテンポを60~72にセットして、1つの音を8拍伸ばしてみましょう。

初心者の方は、一番音の出しやすい音、アルトですと中音域の「ソ」(B♭)から「ド」(E♭)の音ぐらいがいいと思います。

メトロノームに合わせて・・・・


1、2、3、スーッ、ソーーーーーーーー


3拍をカウントしながらテンポを感じて、4拍目の「スーッ」の部分は、テンポに合わせて息をしっかりと吸って、次の拍から発音して8拍分、音をまっすぐに伸ばしてみましょう。


いかがでしょうか?

テンポ60で8拍吹いてみて、結構しんどくてキツいという方は、完全な練習不足です(笑)

テンポ60の8拍がキツいという方は、テンポを72にすると少し楽になると思いますので、72でやってみましょう。


ロングトーン練習のポイントは、

1.息をしっかりと吸うこと。

2.腹式呼吸を意識して、お腹からしっかりと息を出すこと。

3.音の出だしだけが強くなりすぎたり、かすれてしまったりしないこと。

4.正しい音程で、伸ばした音が揺れずにまっすぐ伸ばせること。

5.出した音の音量が最初から最後まで一定で変わらないこと。

です。


ロングトーン練習の時はこの5つのポイントを意識して練習することが大切です。

4.の正しい音程でロングトーンをするために、チューナーやハーモニーディレクターなどの鍵盤楽器で正しい音程の音を出して、その音をよく聴きながらロングトーン練習をすると非常に効果的です。


毎日のようにロングトーン練習をしている中高生のみなさんは、これらのポイントを意識してロングトーン練習をしていますか?

ただ漫然と音を伸ばすだけのロングトーン練習では何の効果もありませんし、何時間吹いても上達は見込めません。

ですので、ロングトーン練習では、この5つのポイントをクリアできるように練習しましょう!

1つの音でこの5つのポイントがクリアできるようになれば、次は他の音でも同じように5つのポイントを意識しながらロングトーン練習をします。


最初は一番出しやすい音で吹いて、できるようになれば次の音、次の音と音域を広げていきます。

そして、最終的にはすべての音でこの5つのポイントがクリアできるようになれば合格です。


ロングトーン練習は、すべての音でこの5つのポイントがクリアできるようなれば合格は合格ですが、合格すれば終わりという訳ではなく、継続的にその合格の状態をキープする必要があります。

例えば、すべての音で5つのポイントがクリアできたからといってロングトーンをやめてしまうと、せっかくできるようになったのに、またできなくなってしまったりしますので、全部できるようになったら、今度はその状態をキープする、もしくはもっといい音色で吹けるようにステップアップするなどして、継続的にロングトーン練習をしていきましょう。

ロングトーン練習だけに限りませんが、基礎練習は長時間練習したからと言っても、その時間分の効果がすぐに目に見えてあらわれるものではありませんので、なかなか継続的に練習できないという人が多いですが、1日に2時間、3時間と基礎練習を集中して練習するよりも、1日に5分でも10分でもいいので短い時間の基礎練習を毎日積み重ねるようにした方が効果としては大きくなりますので、社会人の方とかはなかなか毎日のように吹くことができないと思いますが、まとめて練習するよりも、こまめに10分、15分と、短時間でもいいので吹く時間を見つけて継続的に練習されることおをオススメします。

また、ロングトーン練習をするには、特にどの教則本を使えばいいというのもありませんので、今みなさんが使っている音階スケールの教則本で、そこに出ている音階スケールの音を1音ずつ伸ばして練習したのでOKです。

例えば、私が別の記事で紹介している、須川先生のサクソフォーンのためのトレーニングブックの最初の全音階スケールの音を1音ずつ伸ばしてロングトーンしてもいいですね。




今回のロングトーンの記事、いかがだったでしょうか?

ロングトーン練習の重要性はよく分かっているという人でも、なかなか継続的にできないという人が多いと思いますが、少しの時間でも私が上にあげた5つのポイントを意識して練習することによって、練習の質もかなり高くなりますので頑張りましょう!



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基礎練習の重要性

今日は、基礎練習の重要性ということで記事を書いてみたいと思います。

新しく【基礎練習】というカテゴリーを作りましたので、今後はそちらに基礎練習についての記事をまとめていきたいと思います。

さて、基礎練習という言葉を聞くとみなさんは何を連想しますか?

「ロングトーン」、「音階スケール」、「面白くない練習」、「するのがしんどい…」などなど、みなさんは何を連想したでしょうか?(笑)

基礎練習は、楽器の練習に限らず、スポーツなどでも基礎練習はもちろんありますし、スポーツの世界とかでも基礎練習はアスリートたちのパフォーマンスを最大限に発揮するための基礎となる練習ですね。

また、基礎練習というぐらいですので、練習の内容はスポーツにしても楽器にしても、その種目や対象の一番基礎のベースを作るための非常に大切な練習で、上達するためには欠かせない練習です。

その分、基礎練習は本当に面白くない練習がほとんどです。


例えば、野球とかですと、走りこみで足腰を鍛えるのが基礎練習ですよね。

ピッチャーなんかは野球でも花形ポジションで、スピードの速いストレートやキレのある変化球などを投げてバッターを翻弄するような素晴らしいピッチャーでも、その華やかな表舞台の裏側では、基礎練習の走りこみをしっかりすることで足腰を鍛えて基礎体力をしっかりつけて、普段の練習では血のにじむような努力をしています。

先日、夏の選抜高校野球では、吹奏楽でも有名な大阪桐蔭高校が春夏連覇を達成しましたね。
身長197センチの恵まれた体で、150キロ以上の速球を投げるエースの藤浪晋太郎君も、甲子園では本当に素晴らしいピッチングをしましたが、ピッチャーとしての素質と才能に恵まれた彼でも、普段の練習ではしっかりと走りこみをして基礎となる体をしっかりと作ってきたからこそ彼の本領が発揮できたに違いありません。

逆に、いくら素質と才能に恵まれていても、基礎練習をおろそかにする選手は野球に限らず、スポーツでも音楽でも決していい結果は出ません。

話がサックスから大きくそれてしまいましたが、サックスでも基礎練習は本当に大切な練習で、この基礎練習をちゃんとしない人は、いくら才能や素質に恵まれていても、いい演奏をすることはできません。


ということで、今中学校、高校、大学、一般で吹奏楽をされている方々や、これからサックスを始めたいというビギナーの方も、ぜひとも基礎練習を大切にして欲しいと思います。

サックスを30年以上吹いてきた私も、実を言うと基礎練習にちゃんと取り組むようになったのは高校に入ってからで、中学の3年間は基礎練習で、ロングトーンや音階スケールとかをやっていなかった訳ではないですが、その意味や重要性もよく分からないままに、ただ先輩に言われるがままにただ漫然とやって、こんな練習して本当に上手くなれるんだろうか?とずっと疑問に思っていました。

そして、私が高校に入って吹奏楽部に入ったときに、他の吹奏楽の強豪中学から入ってきた同級生のサックスの音の良さや技術の高さを目の当たりにして愕然としてしまい、夜も眠れないぐらい悔しかった記憶があります。

普段の部活の練習時間に、吹奏楽の強豪中学の出身の彼ら彼女らが基礎練習をしているのを見ていて、中学3年間で積み上げてきた基礎練習のレベルが全然違うということを身をもって感じされられました。

私の通っていた中学は吹奏楽もそれほど強くなく、夏のコンクールでも万年銀賞を取る普通の中学で、サックスパートのレベルも高くはありませんでしたので、そこそこ吹けた私は当たり前のようにパートリーダーになりましたし、すっかりと天狗になってしまっていた私は、高校に入って見事にその鼻をへし折られたという訳です(笑)

私の目の色が変わったのはそこからでした(笑)

このブログでも紹介している私が中学から持っていた教則本をもう一度最初からしっかり読み直し、音階スケールやエチュードの練習を自分の練習メニューに入れて必死に練習しました。

また、自分の音色づくりも、プロの演奏を何度も聴いて自分の出したい音を常にイメージしてました。

私の高校は、新しい高校でしたので吹奏楽部員も最初は少なかったですし、私が3年になるまでは夏の吹奏楽コンクールにも出ていませんでしたので、夏休みとかは毎日学校に出てきては一人でモクモクと基礎練習に励みました。

そして、その努力が音になって現れてきたのがちょうど高校2年の夏ぐらいでした。

腹式呼吸を使って吹き込む息をお腹でグリグリと押してやることで伸びのあるよく響く音が出ることを体感できるようになってから、毎日サックスを吹くのが楽しくて楽しくてたまらなくなったのを今でもよく覚えています。

音大へ進学してプロの奏者になりたいと考えるようになったのも、この時期ぐらいからでしたね。

結局、私の場合は両親の猛反対もあり、結局は音大からプロへの道は断念しましたが、今でもサックスを吹き続けている大きな原動力となっているのは、この体験があったからだと思っています。


高校に入って自分より遥かにサックスの上手い同級生に愕然とし、その悔しさから面白くない基礎練習にこだわって練習してきてその成果が現れだして、サックスが面白くて仕方なくなって…

そして、今もサックスが好きでたまらずに吹き続けている。

こうして過去を思い起こしてみると、私のサックス人生をここまで楽しいものにしてくれたのは、まぎれもなく基礎練習なんですよね(笑)


今は仕事を持つ社会人ですので、サックスを吹く時間も学生時代に比べると本当に少なくなってしまいましたが、その少ない時間の中でもウォーミングアップの時とかには必ず基礎練習を儀式のようにやってます。

カルテットの練習ですと、2時間のうちたとえ5分でも10分でも音出しの時間があれば軽くロングトーンと音階スケールをやりますし、個人練習で2時間吹くとすると、最低でも1時間~1時間半は基礎練習をしますし、調子の悪いときは曲の練習を一切しないで2時間すべてを基礎練習に当てることも珍しくありません。

私の中では、基礎練習はそのぐらい大切な練習なんですよね。

これは、私に限ったことではなくて、サックスを吹くみなさんにとっても基礎練習は本当に大切な練習ですので、今中学や高校、大学、一般の吹奏楽部でサックスを吹いているという人も、これからサックスを始めたい、始めたばかりだという人も、これを機会にもう一度基礎練習についてしっかりと考え直してみてはいかがでしょうか?

特に、これからサックスを始めるという人は、最初から基礎練習の習慣をしっかりと身に付けることによって上達のスピードも全然違ってきますので、ぜひとも基礎練習の重要性を最初に頭に入れておいて欲しいと思います。

社会人の方とかで、楽器店のレッスンでサックスを始めるという方もたくさんいらっしゃると思いますが、最初にレッスンに付く先生は、ちゃんと基礎から教えてくれる先生を選ばれることをオススメします。

ジャズの先生ですと、基礎を教えるよりも色々な曲をどんどん吹いて、ジャズの吹き方を感覚的に教えるプレーヤータイプの先生が結構いますので、ジャズサックスを習いたいという人でも最初は基礎をしっかりと教えてくれる音大出身の先生とかに付いて基礎をしっかりと習った方がいいと思います。


…ということで、ちょっと抽象的な内容になってしまいましたが、今日は基礎練習の重要性について私の昔のエピソードを交えてお話しました。


みなさんもいい機会ですので、基礎練習はいつもやっているという人もやっていないという人も、今一度基礎練習について考えてみてはいかがでしょうか?

みなさんの基礎練習に対する姿勢や取り組み方によっては、今後のサックスライフが一層楽しいものになったりもするでしょうし、中には音大からプロの奏者になったという人も出てくるかも知れません。


つまるところは、そのぐらい基礎練習は大切だということです!


基礎練習は面白くないし、かったるい~~~なんて言ってるそこのあなた!(笑)


サックスを吹くのが楽しくてたまらない・・・という風になれるように頑張りましょう!!



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息のスピード不足のチェック

今日は、「息のスピード不足のチェック」ということで書いてみたいと思います。

少し前に、息のスピードとは?ということで、「息のスピード」と言われてもイマイチ頭にピンと来ないという人のために少し分かりやすく書いてみました。

今回は、じゃあ息のスピードが足りないと具体的にどうなるの?ということで、息のスピードと量の関係について詳しく書いてみたいと思います。


まずは、サックスという楽器は、高音パートを担当するソプラニーノやソプラノから、中音域を担当するアルト、中低音を担当するテナー、低音域を担当するバリトン、バス、コントラバスサックスという具合で、サックスのパートが分かれます。

中でも、一般的によく使われているソプラノサックスからバリトンサックスまでのパートで、「息のスピード」と「息の量」の関係を図で表すと下の図のようになると思います。


【楽器の違いによる息のスピードと量の関係】

 <高音楽器> ⇒ 息のスピードを速くして、息の量を少なくする (楽器、マウスピース、リードが小さい)
  |
  |
  +ソプラノ
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  |
  +アルト
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  +テナー
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  |
  +バリトン
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  |
 <低音楽器> ⇒ 息のスピードを緩やかにして、息の量を増やす (楽器、マウスピース、リードが大きい)



そして、今度は1つの楽器の中で出せる音域の違いによる「息のスピード」と「息の量」の関係は下の図のようになると思います。


【音域の違いによる息のスピードと量の関係】

 <音が高い> ⇒ 息のスピードを速くして、息の量を少なくする (口の中は狭く、アンブシュアはタイト)
  |
  |
  +アルティシモ音域(フラジオ)
  |
  |
  +高音域
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  +中音域
  |
  |
  +低音域
  |
  |
 <音が低い> ⇒ 息のスピードを緩やかにして、息の量を増やす (口の中は広く、アンブシュアはルーズ)


この2つの図を見ていただくと分かると思いますが、「楽器の違い」と「音域の違い」を比べてみると、必要となる「息のスピード」と「息の量」の関係はどちらも同じですね。

このように、サックスだけに限らず、トランペットやホルン、トロンボーンなどの金管楽器もそうですが、息を吹き込んで鳴らす管楽器は上の図のような「息のスピード」と「息の量」の関係があります。

この関係を頭にしっかりと入れておくと、サックスパート内で楽器の持ち替えをしたりする時に、それほど苦労せずに対応できると思います。

少し前置きが長くなってしまいましたが、本題に戻りたいと思います。


このように音域の高い低いによって必要となる息のスピードが変わってきますが、たいていの方は高い音域を吹く時の息のスピードが不足してしまって、マウスピースを上下に強く嚙んでしまうクセが付いてしまっています。

これは以前にも説明しましたが、マウスピースを強く嚙むことによって、下唇越しに歯で強くリードを押してリードの振動を殺して、リードの先端だけが振動するような状態を作り出すことでリードの振動幅を小さくして高い音を出しているということです。

この場合、リードは下の歯で強く嚙んでいますので、リードの先端部分だけしか振動しない状態ですので、当然リードの振動は小さくなりますので、息のスピードが足りなくても高い音が簡単に出てくれます。

しかし、下唇越しにリードを下の歯で強く嚙んでいますので、下唇はすぐに痛くなり、ひどくなってくると下唇の裏側が切れて出血したり、口内炎がすぐにできてしまったりします。

これは、エレキギターなどを弾く人が最初はフレットを指で押さえるとスチールの弦が指にめり込んで痛くなってしまうけど、長く弾いていると指の先が硬くなって、弦を押さえても指先が馴染んで痛くなくなるという風にはいきませんので、いくら長くサックスを吹いていても、下唇が硬くなって馴染んで、強く嚙んでも痛くなくなるということはありません(笑)

サックスの場合は、何年も吹いているうちに下唇が痛くなくなったという人は、息のスピードをうまくコントロールできるようになって、下唇を噛まなくなったということです。

また、噛み過ぎのもうひとつの大きな弊害は、音が細くなって響かない音になってしまうことです。
これは、少し考えてみるとすぐに分かると思いますが、リードを下の歯で強く嚙んでいますので、リード全体の振動が殺されてしまって、よく響く豊かな音が出ないということです。

息のスピードがしっかりと付いている状態ですと、強く嚙まなくてもリードの振動幅が小さくなりますので、その状態で出す高音域の音はリード全体が振動するようになりますので、音に倍音の成分も多くなり、太くて豊かなよく響く音が出ます。


では、息のスピード不足をチェックしてみましょう。

まず、左手だけの運指で、オクターブキーを押さない中音域の「ソ」の音を吹いてみて下さい。

「ソーーーーー」

次に、その「ソ」の音を伸ばしたままでオクターブキーを追加で押して、そのまま上の「ソ」を吹いてみて下さい。


さぁ、みなさんはいかがでしょうか?

オクターブキーを押して上の「ソ」の音を出した時に、何か変化はありましたか?


ここで息のスピード不足の人は、オクターブキーを押した時に上の「ソ」の音がちゃんと出ずに、音がひっくり返ったような感じになると思います。

もしくは、オクターブキーを押した時に、マウスピースを上下に強く嚙んで上の「ソ」を出してしまっていると思います。

このとき、オクターブキーを押して上の高い同じ音を出す時には、アンブシュアは動いてはいけません。

つまり、この練習ではオクターブキーを押して上の音を出すときは、アンブシュアはしっかりと固定したままで息のスピードを速くしてやる必要があるということです。

息のスピードを速くするためには、口の中を狭くしてやることで息のスピードを付けてやることについてはこれまでの記事で何度も書いてきましたね。

しかしながら、口の中を狭くすると同時にマウスピースを嚙んでしまうという人がいますので、口の中だけを狭くして息のスピードだけを速くしてやるようにして、アンブシュアはしっかりと固定したままにすることが大切です。

分かり易いように発音のイメージで書くとこんな感じでしょうかね?


「ウーーーーーフーーーーーッ!」

「ウーーーーー」の部分が下の「ソ」の音で、「フーーーーーッ!」の部分がオクターブキーを押した時の上の「ソ」の音の息のスピードのイメージです。

最後に「ッ!」と書いているのは、息のスピードの違いを分かりやすくするために書いてます。

さて、みなさんはこのイメージが分かりますか?


全然関係ないことですが、女性がちょっと意味深な笑いをする時に、「ウフッ!」って笑う表現がありますよね?(笑)

それをちょっとマネしてみると、この「ウフッ!」の「ウ」の部分よりも「フッ!」の部分の方が息のスピードが速くなっていませんか?(笑)

ちなみに、声の高さも「ウ」の部分よりも「フッ!」の部分の方が高い声ですよね?(笑)

ちょっと例えがくだらない例えになってしまいましたが、これを極端に応用した形で、マウスピースを強く嚙んでしまわないようにアンブシュアをしっかりと固定したままで、息のスピードだけを速くして、オクターブ上の音を出すようにしてやればいいのです。

練習方法としては、下の音を長く伸ばしてオクターブキーを押してそのまま上の音を出して、オクターブキーを離してまた下の音に戻るような練習がいいと思います。


「ウーーーーーフーーーーーウーーーーー」


メトロノームでテンポを60~72ぐらいにして、1つの音を2拍ずつ伸ばして練習するといいと思います。


<ポイント>

・オクターブキーを押して上の音を出す時に、アンブシュアは動かさない。(マウスピースを上下に強く嚙まない)

・上の音を吹く時は、口の中を狭くして息のスピードを速くすることを意識する。

・上の音も下の音も同じ音程で吹くことを意識する。(どちらかの音の音程が高くなったり低くなったりしない)


この練習は、息のスピードをコントロールするためのいい練習になりますし、「ソ」の音だけでなく、他の音でも練習してみるといいと思います。


さぁ、いかがでしたでしょうか?

実際に試してみた方は分かると思いますが、この練習は息のスピードコントロールが上手くできていない人にとっては結構キツいと思います。


息のスピード不足かも?と思っている方は、一度チェックしてみて、この練習を日々の練習に取り入れてみましょう。



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サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第1巻 (ラクール)

今日は久しぶりに、私のオススメする教則本をご紹介したいと思います。

これまでに色々な教則本をご紹介しましたが、今一番よく使われているメジャーな練習曲集をご紹介するのを忘れていましたので、今日ここにご紹介します。

ご存知の皆さんも多いと思いますが、「サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第1巻(ラクール)」です。

通称「ラクールの1巻」と言われている教則本です。





この教則本は、第1巻と第2巻があり、2冊で50曲の練習曲が収録されています。

このラクールは、クラシカルサクソフォーンの教則本では定番中の定番と言われている練習曲集です。

クラッシックの先生のレッスンに付いている人であれば、おそらくほとんどの人がこのラクールの練習曲集を練習していると思います。

グレードとしては、ここで紹介している第1巻が初級者向けで、私が以前に紹介した「サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲」と同じ位置付けに当たる教本です。

第1巻の中身は、No.1 ~ 25までの練習曲が収録されていて、最初は易しい曲から始まって、番号が進むごとに少しずつ難しくなっていきます。

そして、第2巻になると内容はさらにに難しくなり、No.26~50の練習曲が収録されていて、レベルとしては以前にご紹介した、クローゼの「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習」と同じぐらいの難易度になります。




ですので、初級者の方は「第1巻」、中級者以上の方は「第2巻」を練習されるといいと思います。

教則本の組み合わせとしては、須川先生のトレーニングブックで音階スケール練習をして、エチュードはこの「サクソフォンのための50の易しく漸新的な練習曲 第1巻(ラクール)」と「第2巻」か、「第2巻」へ進まずに「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習(クローゼ)」へ進むのもいいですし、ラクール1巻ではなくて「サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲(ミュール)」から始めて、「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習(クローゼ)」、もしくは「サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲(ベルビギエ)」に進んでもいいと思います。

ちなみに、私は「サミによるサクソフォンのための24のやさしい練習曲(ミュール)」から始めて、「サクソフォンのための練習曲 25の日課練習(クローゼ)」と「サクソフォン教程 18の技術練習、または練習曲(ベルビギエ)」に進みました。

これまでに私がご紹介した練習曲集ですが、中身の練習曲の中には同じようなフレーズの曲があちこちに登場してきたりしていますので、教則本が違っても練習するべき内容は共通しているんだなぁって思いますし、全部をやらなければ上達しないという訳ではありませんし、どれが一番いいかといっても教本の内容としての差もそれほどないと思いますので、好みと自分のレベルに合わせて選ばれるといいと思います。

さてみなさんはいかがでしょうか?

ここでご紹介した、ラクールの第1巻も、私のオススメの教則本ですので、クラッシックや吹奏楽をされている初級~中級者の方の個人練習用のエチュードに利用されてみてはいかがでしょうか。



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