ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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Yanagisawa SC-9937 (カーブドソプラノ・シルバーソニック)

先日に引き続き、今日もサックスの試奏レポートです。

今日は、ついに出ました!Yanagisawa のカーブドソプラノのシルバーソニック SC-9937 です。

ヤナギサワのシルバーソニックは、アルトを始め、日本のサクソフォーン奏者の人気を集め、現在では名器として確固たるステータスを築き上げましたよね。

試奏楽器の提供はもちろん、JEUGIA 梅田ハービスENT 店さんです。

実は、私がJEUGIA 梅田ハービスENT店さんに楽器の試奏にお伺いした時に、ちょうどこの SC-9937 が入荷したばかりで、まだ誰も試奏していないとのことで、是非とも試奏して行って下さい!とのことで、恐れ多くもおろしたての楽器を吹かせて頂きました。

SC-9937

Yanagisawa SC-9937
定価: \997,500円 (税込)

【 試奏データ 】
楽器: Yanagisawa SC-9937 (総銀製)
マウスピース: Selmer S80 C☆
リード: Vandren Traditional 3
リガチャー: ヤナギサワ純正リガチャー


【 ルックス 】
 ついに出ました、総銀製のカーブドソプラノ!!!定価も軽自動車が買えるほどのお値段で、思わず引いてしまいますね。(笑)
それにしても、本当に美しい総銀製の管体がキラキラしています。

まさに高級アクセサリーのような楽器ですね。
サムレストとサムフックは、私が先日アルトに付けた「サムの魔法使い」が標準装備です。

見て下さい!この溜息の出るほどの美しさを…

SC-9937 body


【 音色 】
 とにかく凄い!!!
さすが総銀製ですね。ゴールドプレートや、ゴールドラッカーの音色とは違い、重厚で力強いサウンド…
たたみ2畳半ほどの狭い試奏ルームで吹いたのですが、ものすごいパワフルな音に耳が痛くなりそうなほどよく鳴りますね~~~

総銀製らしく、音の抜け、音の飛び具合は抜群です。
音色はゴールドとは違って、硬くてパワフルな音色ですね。

この楽器でカルテットを組むのであれば、他のアルト、テナー、バリトンもシルバーソニックでなければ、間違いなくバランスが取れないと思います(笑)
カーブドソプラノはストレート管よりも音色が柔らかくてよく響くのですが、さすがに管体が総銀製になると音色は硬くて重厚な音色になります。


ソプラノのソリストには持って来いの楽器ですね。

恐るべし、ヤナギサワのシルバーソニックモデル・・・


【 吹奏感 】
 シルバーの楽器は、しっかりと吹いてやらないとちゃんと鳴ってくれないとよく言われていますが、息をしっかりと入れてやると、これほどまでに鳴ってくれる楽器はないと思いますね。
総銀製らしく、息を入れた時の抵抗感が強くて、息の量、圧力ともかなり多くて強いタイプの私が吹くとうるさくて耳が痛くなるほどです(笑)
また、ストレート管のソプラノとは違って、ベルが上を向いてますので、余計に音が大きく聞こえますね。
普通のゴールドラッカーのソプラノを吹かれている方が吹くと、息を入れた時の抵抗感がかなり強くて戸惑うかも知れませんね。

フュージョンなんかでガンガン吹くのにはパワフルでいい楽器だと思います。


【 キーアクション 】
 私も台湾製のカーブドソプラノを吹いたことがあるのですが、キーを押さえた時のキーポジションの違和感があって、速いパッセージなどはキーポジションが慣れるまでは本当に苦労したのですが、そこはさすが日本のヤナギサワですね。キーを押さえた時の指のポジションが本当に自然で、日本人の指にもピッタリとマッチしますし、アルトを吹いている時のキーポジションとそれほど差を感じさせないほどのキー配列には驚かされましたね。
ただ、ストレート管で慣れている方ですと、右手でキーを操る時に、管がU字になっているので、管体をしっかりと固定して吹かないと、楽器が縦に長くないので管の支えが効かずに、指を動かす度に楽器がブレやすくなってしまうと思います。

少なくとも、私はカーブドソプラノを吹く時は右手のキーアクションのときが吹きにくいです。


【 所感 】
 軽自動車が買えるほどのお値段の、この SC-9937。お金に余裕のあるセレブな奏者か、猛烈なシルバーソニックマニアの方ではない限り、なかなかこの美しいカーブドソプラノを購入される方もさすがになかないないのではないでしょうか。私も、宝くじで1等でも当たらない限りは、さすがに手が出ない楽器ですね(笑)

しかしながら、ヤナギサワの名器と言われる、シルバーソニックのカーブドソプラノ。
価格の問題を除くと、非常に完成度の高い、素晴らしい楽器だと思いますね。

庶民の私は、ヤマハのYSS-875EXで十分だな・・・と再確認しましたね(笑)

シルバーソニックファンの貴族の皆様、この SC-9937 の完成度は非常に高く、本当に素晴らしい楽器ですよ!

機会があれば、是非とも一度、試奏してみて下さい。


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