ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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Cannonball TV/PC-L (ピート・クリストリブ)

今日は、テナーサックスの試奏レポートです。

先日は、アルトの、Cannonball のCannonball AV/LG-L (レディー・ゴディバ)でしたが、今回は同じ Cannonball のヴィンテージラッカーモデルのテナー、Cannonball TV/PC-L (ピート・クリストリブ)です。

ピート・クリストブ

Cannonball TV/PC-L (ピート・クリストリブ)
価格: 504,000円
(本体価格:480,000円 消費税:24,000円)


試奏楽器の提供は、もちろんいつもお世話になっている、JEUGIA 梅田ハービスENT 店 さんです。

キャノンボールの、レディー・ゴディバに魅せられ、ずっとこのモデルが気になっていたので、次回は是非とも試奏したい!ということで、今回吹かせて頂きました。

TV_PC-L 2

【 試奏データ 】
楽器: Cannonball TV/PC-L (ピート・クリストリブ)
マウスピース: Selmer S80 C*
リード: Vandren Traditional 3
リガチャー: Selmer純正リガチャー


私も長らくサックスを吹いてきて、テナーもいろいろと吹いたのですが、キャノンボールのサックスの出来の良さには本当に驚かされますね。


TV_PC-L 3


キャノンボールといえば、ビッグベルで重厚でパワフルなサウンドというのが世間での評判ですが、このTV/PC-Lは、アルトのAV/LG-Lと同じように、キャノンボール独特のビッグベルではなく、音色も一味違ったテイストのモデルですね。


TV_PC-L 4

ネックスクリューとライヤースクリューは、キャノンボール独特の三角の穴が開いており、オシャレですね~~~



【 ルックス 】
 手に取ってみると、レディー・ゴディバの時と同様に彫刻の美しさに目を奪われました。
このキャノンボールの最新作は、彫刻違いの2種類があり、ひとつは先日私が試奏した「レディー・ゴディバ」で、もうひとつが今回の「ピート・クリストリブ」です。今回のこのテナーの「ピート・クリストリブ」は、ドラッグ・レースの煙と炎をあしらった豪華な彫刻が刻まれており、限定200本のヴィンテージシリーズモデルです。

サムレストとサムフックはアルトのレディー・ゴディバと同様に金属製で、よく響きそうな感じです。
色は、セルマーのリファレンスのような濃いゴールドのヴィンテージラッカーメッキで、重厚感と高級感がありますね。


【 音色 】
 いや~~本当にいい音しますね…
音色は、派手ではありませんが、深くてしっとりとした味わい深い音色で、まさにクラッシックを演奏するのには持って来いのシブ~~い音色ですね。
高音域も軽々しい音はせず、テナーらしい安定した美しい響きがしますね。
アルトのレディー・ゴディバと同様に、音色の良さはセルマーの上を行っていると個人的には思いましたね。セルマーのSERIEⅢのようにシャープな音色とは対照的な艶っぽい音色がします。


【 吹奏感 】
 吹いてみた感じは想像通りで、高音域は息を吹き込めばよく響きますし、音がギュッとまとまった感じで、上品でよく響きますね。低音域も安定しており、全音域に渡ってバラツキも少なくて、楽に吹けます。音程も安定しており、音も上ずることもなく、楽器の完成度の高さが光っていますね。


【 キーアクション 】
 キーのポジションがヤマハなどの国産楽器に比べて間隔が少し広い感がありますが、キーを押さえた感じは他の楽器よりもソフトな感じで、握力の弱い女性とかにはいいかもしれませんね。キーアクションも、カッチリとしたセルマーのSERIEⅢとは対照的で、ソフトでなめらかな感じでしたね。


【 所感 】
 キャノンボールのヴィンテージシリーズ、本当にいい楽器ですね。私は、アルトのレディー・ゴディバに魅せられてしまいましたが、このテナーのピート・クリストリブも味わい深い本当にいい楽器だと感じましたね。テナーのレディー・ゴディバは残念ながら、楽器店にはなかったのですが、レディー・ゴディバとは彫刻が違うだけですので、吹奏感はほぼ同じだと思います。セルマーのリファレンスを購入しようと思っている方は、是非ともこのモデルを試して見てください。
キャノンボールは、ジャズでよく使用されているようですが、このヴィンテージモデルのシリーズは、どちらかと言えば、クラッシックの方が向いていると思いましたし、吹奏楽やクラッシックのカルテットでも大活躍してくれるモデルだと思います。

それにしても、本当にいい音してますね…

テナーの方は、限定200本ですし、こちらも個体差が少ないので、このモデルも私のオススメサックスとして胸を張ってオススメできるモデルですね。

楽器店の方の話では、限定モデルですので、もうすぐメーカーからの供給がストップするとのことですので、ご興味のある方、これからサックスの購入を検討されている方はぜお早めにご検討されることをオススメします。

私も、レディー・ゴディバのアルトを購入しようかな…(笑)




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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

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