ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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息継ぎ (ブレス)

今日は、息継ぎ(ブレス)について書いてみたいと思います。

バイオリンなどの弦楽器では、弓を使って弦を弾きますので、管楽器のように息継ぎをする、つまりブレスをする必要がありませんので、音が途切れることなく音が出せる訳ですが、管楽器はそうはいきません。

サックスも管楽器ですので、マウスピースから息を吹き込んで音を出して、息が足りなくなったらまた息継ぎをしてまた息を吹き込むという動作が必要になります。

当たり前のことですよね。

過去の記事でアンブシュアのことについて書いたのですが、サックスではアンブシュアが非常に大切になってくる訳なのですが、初心者の方とかでまだアンブシュアがちゃんと固まってない方ですと、息継ぎをした途端にアンブシュアが崩れてしまって、うまく吹けないという方も多いのではないでしょうか。

息継ぎをした時に、アンブシュアが崩れてしまうという方は、息継ぎをする時に口をどのように開いて息を取っていますか?

マウスピースをくわえている口を普通に開けて息を取ってしまうと、アンブシュアが簡単に崩れてしまいます。

小学生が吹いているソプラノリコーダーは、普通に口を開けて息を取ってもあまり影響はありませんが、サックスの場合はアンブシュアを保ったままで息継ぎをしてやる必要があります。

過去のアンブシュアの記事でも触れましたが、サックスのアンブシュアでは上の前歯2本がしっかりとマウスピースに当たってないといけませんので、息継ぎをした時に上の前歯2本がブレたりしないようにしておかなければなりません。

もう一度基本のおさらいになりますが、サックスでは、「マウスピースに当てた上の前歯2本」、「ストラップ」、「サムフックに引っ掛けた右手親指」の3点で楽器を支えるようにします。

この3点のうち、いちばんおろそかになりやすいのが、「マウスピースに当てた上の前歯2本」です。

この上の前歯2本がしっかりとマウスピースに当たるには、ストラップを引き上げてやり、マウスピースが上の前歯2本を上に押し上げるぐらいの感じにしてやると、上の前歯2本がしっかりと固定されると思いますので、まずはココがポイントになります。

そして、この3点の支えがしっかりと出来た状態で、口の両端から息を取るようにしてやることで、アンブシュアが崩れずに息継ぎをすることができるようになると思います。

慣れないうちは、つい口を普通に開いてしまって、上の前歯がズレてしまいますので、3点の支えをしっかりと意識して口は下アゴの力を抜いて、上の前歯2本はしっかりとマウスピースに当てて固定したままで、口の両端を開いて息を取る感覚を覚えるようにしてみましょう。

どうですか?アンブシュアが崩れずに息を吸うことができますか?

息継ぎの感覚が覚えられたら、練習のために教則本などを使ってゆっくりのテンポで息継ぎの練習も兼ねてロングトーンなどで音出しをしてみましょう。

例えば、60ぐらいのテンポで4拍ないし8拍ぐらい音を伸ばして、アンブシュアが崩れないように息継ぎをします。

息継ぎをする時は、最初は1拍分とってたっぷりと息を吸うようにするといいと思います。

出だしの音は、「1、2、3、スーーー(吸う)、ド~~~~(吹く)」という感じで、発音する前の拍(アフタクト)で息を取ります。

この「前の拍(アフタクト)」で息を取るのは、合奏やアンサンブルなどで他の演奏者と音の頭の出だしを揃えるのにも非常に大切です。

前の拍(アフタクト)での息の取るスピードは、曲のテンポや吹くテンポに合わせてやる訳です。

当然、テンポの速い曲とかでしたら、「1、2、3、スッ!!(吸う)、ドミレファミソファラ~(吹く)」といった具合に、テンポに合わせて前の拍(アフタクト)で素早くたくさん息を取ってやります。

私も、自分のカルテットでもそうですし、中高生の吹奏楽部を指導したりする場合でも、この前拍(アフタクト)での「息継ぎ」を揃えることは結構うるさく言っています。

初心者の方とかですと、慣れないうちはなかなかうまくいかないと思いますが、ゆっくりのテンポで息継ぎをして、アンブシュアが崩れないようにたっぷりと息を取る練習を重ねるとだんだん慣れてくると思います。

ということで、基本の基本ですが、サックスの「息継ぎ (ブレス)」について書いてみました。


基本的なことで当たり前のことなのですが、結構この息継ぎがちゃんと揃わなくて合奏やアンサンブルでも音の出だしが揃わなかったり、音のタッチとかも変わってきたりしますので、みなさんも再度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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