ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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Vandoren V16 S6 (ソプラノ)

今日も、先日知人に送ってもらった、マウスピースのうちの1本について書きたいと思います。

前回の Selmer Super Session E に続いて、Vandren V16 S6 (ソプラノ)です。


【 Vandoren V16 S6 】

Vandoren の人気のマウスピース、V16 の S6 です。

このマウスピースを送ってくれた知人に一言、このマウスピース良すぎます!!
よかったら譲って下さい!

な~んて言いたくなってしまった逸品です(笑)

Vandren V16 S6


(試奏データ)
楽器: YAMAHA YSS-875
マウスピース: Vandoren V16 S6
リガチャー: BG Traditional 5mic & Harrison GP
リード: LaVoz MH

吹奏感: いや~~、まさに私好みのマウスピースですね~(笑)
Super Session とはまた全然方向性の異なるマウスピースで、息の通りはもちろんスムーズですし、抵抗感は強すぎず弱すぎず…
ソフトで柔らかい抵抗感は、幅広い音楽表現にも柔軟に対応できる感じで驚きました。私の吹いた感じでは、S80 C☆☆よりもさらに息の通りがよく、息の入りがすごくなめらかでソフトな感じがしました。

Vandoren V16 はもともと評判がいいのはよく聞いていたのですが、私もV16を吹くのは今回が初めてで期待していたのですが、吹いてみてビックリ!!ハッキリ言って期待以上でした。私のソプラノのネックコルクは、セルマーのマウスピースに合わせて巻いていますので、このV16 S6 のマウスピースは深く差し込まないとグラグラなんですけどね(笑)


音色: 音色の方は、Super Session とは全く違い、ものすごく柔らかくて甘い音色…私の大好きな音色ですね。V16のマウスピースは、ジャズ用のマウスピースのようですが、このマウスピースはクラッシックには持って来いのマウスピースですね!おそらくジャズでも、スローなスタンダードや、メロウな表現をするような曲で大活躍するんでしょうね。

音量もそこそこ出ますし、非常に表現力の幅が広いマウスピースです。また、今回は、私の愛用しているBG Traditional 5micron のリガチャーと、ハリソンGPのリガチャーの両方で試してみたのですが、マウスピースの持っている音色がすごく柔らかいので、BG ですと少し音色が柔らかくなりすぎる感があり、ハリソンGPの方で吹いてみた方が音色の輪郭がハッキリとして、その上で柔らかくて甘い音色が生きてくるので、ハリソンGPのリガチャーの方が音色のバランスがよくてピッタリだと思います。

また、Vandren のマウスピースは、セルマーのマウスピースなどに比べると径が少し太いので、逆締めのリガチャーを選ぶ時は径のサイズに注意する必要があります。


音程: 開きの大きい分、音程の上下の幅が調整できますので、よく言えば音程の調整がしやすいと言えますし、逆に悪く言えばアンブシュアがしっかりと固まっていないと、口の締め具合で音程が大きく変わってしまうと思います。しかしながら、高音から低音まで音程のバラツキは少なく、楽にいい音が出ますね。ヴィブラートもかけやすく、ベンドも楽々なので、私にとってはものすごくいいマウスピースです。フラジオも、思ったよりは出やすくて、フラジオ音域のベンドにも柔軟に対応してくれてスゴいですね。

Vandoren の普通のマウスピースは、結構個体差が大きくて、私も先日アルトのA27を試奏したのですが、大ハズレのマウスピースで、全然ダメダメだったのですが、Vandoren の V16 の方は品質もいいようで、個体差も普通のVandrenのマウスピースよりは少ないようですね。行きつけの楽器店で店員さんと話したのですが、V16 は品質もよく、人気があるので、なかなか入荷してこなくて、各サイズで1本入手するのが精一杯の状況のようですね。


音抜け: 音色が柔らかくて甘い音色にも関わらず、音抜けはいいですね。音抜けがいいというか、本当によく響いてくれます。チェンバーが広くなっているからですかね?

セルマーの S90 もチェンバーが広くなっていて、音がよく響いてくれるんですが、息が少し余る感じで少しストレスを感じる部分があるのですが、この V16 の方は、そんなストレスがなくて、お腹で息を送り込んでやると息が口のところで足止めを食らうことなくマウスピースにグイグイと入っていく感じで、私の大好きな感じでした。

音色が柔らかくて甘いのに、息を入れるとどこまでも音が伸びやかに抜けていってくれるので、ジャズのみならずクラッシックでもかなりのポテンシャルを持っているマウスピースだと思います。

このマウスピースにハリソンGPのリガチャーを合わせることで、クラッシックに必要なカッチリとした表現にも対応してくれると思います。

ということで、Vandoren V16 S6 は、簡単に言えば、柔らかくて甘い音色に、吹き込めばどこまでも響いてくれて、音程のコントロール幅も広い、ジャズでもクラッシックでも使えるマウスピースですね。

リガチャーを変えることで、かなりスウィートなジャズを吹いたり、柔らかい響きの必要なクラッシック曲を吹いたりと、かなり多彩な表現に対応できて、私もぜひ1本欲しいマウスピースです。

いや~~~素晴らしい!!

バンドレンもなかなかやりますな~(笑)


私も、今度楽器店で V16 探してみよっと♪


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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

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