ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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腹式呼吸の重要性

今日は、久しぶりに腹式呼吸について書いてみたいと思います。

過去の記事で、腹式呼吸についてと、腹式呼吸の練習方法について触れましたが、今回は腹式呼吸の重要性について触れてみたいと思います。


管楽器を吹くには、「腹式呼吸」を使って楽器を吹くということは、サックスだけに限らず、トランペットやトロンボーンなどの金管楽器を吹く時にでも共通して言われていることで、中学や高校の吹奏楽部で管楽器を吹いている人であれば、誰しもがよく聞くことだと思います。

過去の記事で、腹式呼吸について基本的なことについて書いたのですが、この「腹式呼吸」がちゃんとできている人はいったいどのぐらいいるでしょうか?

何となく、私は腹式呼吸はできていると思っている人は結構たくさんいるかも知れませんが、はたして本当にちゃんと腹式呼吸ができているのでしょうか?


私がこのような疑問を抱いてしまったのは、昔から中学や高校でサックスパートの練習を見て欲しいと言われて、吹奏楽部にお邪魔することが時々あるのですが、そこの学校の生徒さんが吹いている音を聴いて、よく驚かされることが多いからです。

みなさん、毎日真面目に一生懸命練習をしているのですが、実際の音を聴いてみると、驚くほど音が出てないということが一番目に付きます。

さすがに毎日何時間も練習しているだけあって、細かい音符のたくさん出てくる速いパッセージなどは本当によく練習されていて、本当に指がよく動くなぁ・・・といつも感心するのですが、肝心の音が小さくて、音が全然前に出て来ないんですよね。

中学生とかですと、まだ身体も小さいので、大きな音がそれほど出ないというのはある程度は仕方のないことだとは思うんですが、高校生の男の子とかですと結構いい体格をしている子もいたりして、十分大きな音が出ると思われるような感じの子でも、実際に楽器を吹いてみると音が小さくて音が前に出てこないような生徒さんをよく見かけます。

肺活量が少ないから・・・というのをよく聞くのですが、私が思うには肺活量が多い少ないというよりは、腹式呼吸がちゃんとできてないのではないかと思っています。

例えば、中学生で身体の小さな女の子でも、腹式呼吸がしっかりとできている子は、驚くほど大きな音で楽器を吹いてますし、その子が肺活量が多いかと言えば、そうでもないんですよね。


私も中学時代とかは、腹式呼吸を鍛えるために腹筋運動をしろ!と先輩に教えられ、中学一年生の時は、自分に楽器が回って来ない時などは、体操服に着替えて教室で腹筋運動とかを一生懸命やってた時代がありましたが、その腹筋運動が腹式呼吸をするために役立ったかと言えば、全くと言っていいぐらい役に立ちませんでした(笑)


お腹で息をする、お腹で息を支えるとよく教えられたものですが、自分では腹式呼吸を使って楽器を吹いているつもりが全然腹式呼吸ができてなかったということを、何年も後になってから気付かされましたね。

ちゃんと腹式呼吸ができるようになってからは、サックスの音量もガラッと変わりましたし、音の響きもかなりよくなりましたし、表現の幅もかなり広がりました。


サックスではアンブシュアも非常に大切で、サックスを習っている方とかも、先生にアンブシュアを注意されたりして、アンブシュアを作るのに試行錯誤しながら苦労していらっしゃる方も多いと思います。

もちろん、アンブシュアも非常に大切なのですが、私はそれ以上に腹式呼吸の方がもっともっと重要で大切なことだと思っています。

「腹式呼吸、侮るなかれ!」です。


サックスを上達するためには、いろんな基礎的なことが必要になってくると思いますが、私がもっとも重要視している項目としては、

・腹式呼吸
・アンブシュア
・息のコントロール

と、この3つの項目がたくさんある基礎項目の中でも最も重要度が高いことではないかと思っていますが、この中でも「腹式呼吸」の重要度はかなり高いと思っています。

この3つが正しくできるようになれば、サックスの上達は驚くほど早くなると思いますが、この3つの項目の中でも「腹式呼吸」は、音のボリュームや音質、音の響きなどにも大きな影響を与えてきますし、腹式呼吸がちゃんとできるようになると、アンブシュアもリラックスした無理のないアンブシュアを作りやすくもなりますので、私の中では「腹式呼吸」がこの3つの中では最も重要なポイントになるのではないかと思っています。

そのぐらいサックスでは、腹式呼吸は上達する上での大きなポイントですので、もう一度腹式呼吸が本当にちゃんとできているかどうか?を基本に立ち返ってチェックしてみることで、今後の上達の度合いも大きく変わってくると思っています。

最近、アンサンブルを組んでいる仲間と、腹式呼吸についていろいろと話をする機会があり、私自身腹式呼吸の重要性を改めて感じておりますので、今日はその腹式呼吸の重要性について少し触れてみました。


今後の記事で、過去の腹式呼吸の練習方法に加えて、楽器を吹く時に腹式呼吸を使ってしっかりと楽器に息を入れるためのコツなどを紹介してみたいと思います。


さて、みなさんは腹式呼吸、正しくできていますか?

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腹式呼吸 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

>takakoさん

こんにちは。

腹式呼吸は、私も長くサックスを吹いてきましたが、ちゃんとできるようになるまでは結構時間がかかりましたよ。

中学時代から腹式呼吸は言われていたのですが、お腹で息をする感覚がよく分からなくて、結構苦労しました。

私も、中学時代から基本ができていないうちからどんどん曲を吹いてきましたので、同じですね(笑)

基礎練習は面白くない練習ですが、ちゃんとやるのとやらないのでは大きな差が出てきますからね。

頑張って下さいね!
2009-04-18 Sat 11:59 | URL | Taka #-[ 編集]
7年もサックスを吹いてきたのに この腹式呼吸がまったくできていないことに今頃気づいたおマヌケです(笑)

必要性にかられ 基本ができていないうちから どんどん曲を吹いてきたツケが今頃回ってきたって感じです

気づいた今がチャンスだと思い 基本練習をやり直したいと思っています

こちらのブログを参考にさせていただいています




2009-04-04 Sat 21:20 | URL | takako #AVgFLk6E[ 編集]

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