ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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YAMAHA YAS-80ZB (アルト)

今日は、アルトの試奏レポートです。

いつもお世話になっている楽器店の、JEUGIA 梅田ハービスENT店さん に行ったときに、馴染みの店員さんに「また珍しいモノが入ったんで、試奏されませんか?」と言われて、試奏した楽器です。

YAS-82ZB

YAMAHA YAS-82ZB (ブラックラッカー)


この楽器は、受注生産品で、82Zのブラックラッカーモデルです。

実は、このYAS-82ZBは、某SNSの私のお知り合いの方もこの楽器を持っていらっしゃるのですが、いったいどんな音がするんだろう・・・?って思ってて、気になっていたモデルです。

今まで普通の82Zは何度か試奏したことがあったのですが、この82ZBはもちろん今回が初めてで、ブラックラッカーのサックスを吹くのも初めてでしたので、どんな音が出るのか楽しみでしたね。

【試奏データ】
楽器: YAMAHA YAS-82ZB (ブラックラッカー)
マウスピース: Selmer S80 C☆
リード: Vandren Traditional 3 1/2
リガチャー: BG Traditional 5 micron

【 ルックス 】
 見るからに少しゴツイ感じのブラックラッカー仕上げ。黒いルックスはキャノンボールのサックスを彷彿させますね。ブラックニッケルではなくブラックラッカーですので、ニッケルのように黒光りがするような感じとは少し違う感じで、黒の管体に金色の彫刻が栄えますね。


【 音色 】
「おぉーーーー!!!違う!!!!!」

塗装が違うだけで、同じ82Zでも音も全然違うんですね・・・
吹いてみてビックリでした!

私は普通の82Zのパワフルでシブイ音色のイメージを持っていたのですが、このブラックラッカーの音色は全然違ってました。

想像とは全く違った音色で、音色はものすごくクリアで透き通った音色がしますね。

82Zと言えば、音色の方向性はまさにジャズ向きという音色なのですが、このブラックラッカーの82ZBの音色は、繊細でクリアで透き通った音がして、どちらかと言えばクラッシック向けの音色に近い音がします。

見た目は、ご覧の通りブラックラッカーの管体にキーの部分はゴールドラッカーで、かなりゴツいイメージがあるのですが、吹いて出てくる音は、繊細でクリアな音・・・

「この楽器、クラッシックでも十分イケる楽器じゃん!!」

ということで、吹いてみてビックリでしたね。


【 吹奏感 】
 さすがYAMAHAの楽器で、上から下まで音程のばらつきも少なくて、フラジオの抜けもいいし、完成度の高い楽器ですね。

吹いた時の抵抗感は、普通のゴールドラッカーの82Zに比べると、若干強めですね。


【 キーアクション 】
キーアクションは、さすが82Zですね。絶妙のキータッチですし、文句なしです。


【 所感 】
 それにしても、同じ82Zでも管体の塗装が違うだけでここまで音色が違うっていうのも驚きましたね。

黒い管体のサックスは、他ではCannonballのブラックニッケルを試奏したことがありますが、ブラックニッケルの方は、このブラックラッカーとはまた吹奏感が少し違って、音の反応がすごくよくて、音の立ち上がりがものすごく早いんですよね~

ただ、私は個人的にはブラックニッケルは反応がよすぎて少し軽く吹いてやらないといけないのですが、このブラックラッカーの方は、しっかり吹き込んでも音もひっくり返らずによく鳴ってくれますし、何よりも音色がクリアなところが私の好みですね。

この、YAMAHA YAS-80ZB は受注生産品ですので、なかなか試奏するという機会もないと思いますし、普通のモデルのように選定ができないのが辛いところですね。

ということで、今回は非常に貴重な体験をさせて頂きました。

YAMAHA YAS-80ZB をいいなぁ・・・と思っている方がいらっしゃいましたら、その方の少しでも参考になれば幸いです。

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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

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