ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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Ligaphone Orchestre GP (リガフォン)

今日は、私の今の愛用しているアルトのリガチャーについて書いてみたいと思います。

フランスのリガチャー、Ligaphone Orchestre GP (リガフォン)のアルト用です。

リガフォン1

リガフォン2



馴染みの楽器店にふらっと立ち寄った時にリガチャーコーナーにふと目をやると、見慣れないリガチャーが・・・

馴染みの店員さんが休憩中だったので、もう一人の店員さんに聞いてみると、どうやら他のお客さんが取り置きしておいたものがキャンセルになったとのことで、店頭に並んでいるとのことでした。

このリガフォンのリガチャーは、なんと24金メッキだそうです。

形も実にユニークで、1本ネジの逆締めなのですが、リード側の方にかたつむりのツノのような突起物が2つ出ており、リードの当たる部分はガーゼのような布が張り付けてあって、見るからに面白そうなリガチャーでしたので、もちろん試奏させてもらいました。

ついでに他のリガチャーと比較しようと、以下のリガチャーを出してもらいました。

・Harrison PGP
・MOMO Special 縦型 PGP
・BG Traditional GP
・Ligaphone Orchestre GP
・D.BONADO GP

試奏用の楽器は、SERIEⅡで、マウスピースはS90 190、リードは、Vandren Traditional 3 で試しました。

PGPはメッキが違うので、GPの3つのリガチャーで比較したのですが、このリガフォンのリガチャー、とにかくメチャメチャいいです・・・(驚)


ボナードGPは、確かに響きはいいのですが、ちょっと物足りない感じでBGとかに比べると少し音色も硬めの音色ですね。

私も BG Traditional GP が一番いいと思って、アルトのリガチャーは BG Traditional GP を気に入って、もうかれこれ10年以上使い続けてきたのですが、この Ligaphone Orchestre GP の方がはるかにいい音してますね~~~

とにかく、音が柔らかくてよく響くんですよね。

BGも音は柔らかくてよく響くのですが、音の柔らかさについては、はるかにLigaphoneの方が上を行っていて、まさにクラッシックではバッチリのリガチャーだと思いました。

抵抗感はそれほど強くなく、楽に音が出せますし、クラッシックでは必須の柔らかい音色が本当によく響きますね。

吹いていて思ったのですが、故 阪口 新先生のあの太くて柔らかい独特の響きを彷彿させるような感じでした。

これだけ柔らかい音が出るのは、24金のせいなのか、はたまたリードの当たる部分にガーゼのような布みたいなのが付いてるせいなのか・・・?

このかたつむりのツノのような2つの突起物も、音の響きに大きく貢献しているのかなぁ・・・

とにかく吹いてみてビックリでした!


メッキも24金ですし、どのぐらいの値段がするのか・・・と思いきや、

価格はお手頃の¥11,340円!!!

在庫品ですので、割引が適用されて、さらに25%引きになり・・・




そして、このリガフォンのリガチャーは、写真を見て頂くと分かると思いますが、リード面側にある面白い2つの突起物のために、マウスピースキャップも合うものがないため、付属のキャップが付いているのですが、これがまた面白い!

写真には撮れなかったのですが、この2つの突起物に引っ掛けるようにしてジグサグの溝が2つ付いていて、マウスピースの先端だけを保護するような特殊な形をしたキャップが付いていてすごく面白いですね(笑)


このリガフォンのリガチャーですが、この写真のタイプが Orchestre というリード面に当たる布の薄いモデルで、もうひとつ Classical という布が厚くなっているモデルの2種類があるようです。

Classical モデルの方は、在庫がないので比較はできませんでしたが、この Orchestre GP というモデルでも本当にいい音が出ますね。


実は、私の狙いは PGPメッキのリガチャーで、MOMO のリガチャーは高くて手が出ないので、ハリソンPGP 狙いだったのですが、一気に心変わりしてしまいましたね・・・


私も今まで人に散々 BG Traditional GP」を勧めてきたのですが、この Ligaphone のリガチャーを試してみて、今度からは BG Traditional GP を人に勧めるのは止めようと思ったぐらいのすごくいいリガチャーですね。

クラッシックをされている方には、本当にオススメ品ですよ!


ということで、またもや比較ということで、以下のリガチャーとリガフォンのリガチャーを比較してみました。

・Harrison PGP
・Ligaphone Orchestre GP
・Harrison Solid Silver
・Vandren Master ラッカー
・Wood Stone コパー

一応、一通りは試してみたのですが、やはり最後に残ったのは、Harrison PGP と Ligaphone Orchestre GP の2つでしたね。

かなり悩みました・・・

何度も変えて吹いてみたのですが、どちらも甲乙付け難かったのですが、私はクラッシックですので、音色の柔らかい方がやっぱり好きですし・・・

ということで、大逆転ですが、Ligaphone Orchestre GP を購入しました!!!

Harrison PGP もよかったのですが、クラッシックで使うにはやはりちょっとエッジが立ちすぎるのが気になったのと、Ligaphone Orchestra GP の方がやはり音のキメが細かくて、高音がやはり柔らかくてすごく綺麗に鳴るのが決め手になりましたね。

あとは、在庫品ということで Harrison PGP よりも2000円ぐらい安くなるということで(笑)


このリガフォンのリガチャーですが、CL.ASシリーズっていうことで、B♭クラとアルトサックスの兼用リガチャーのようですね。

パッケージの箱に貼り付けてあった説明書には、このような説明書きがありました。

【クラシカル(赤シール)・厚手パッド】

(24金メッキ)
パワフルで輝かしい高音域に強い。
強めの抵抗感を持ち、明るく豊かな音。
吹奏楽などに特におすすめ。
11,340円

(ブラックシルバー)
やや丸みがあり豊かな深い音。
強めの抵抗感を持ち、明るく豊かな音。
ソロ奏者などに特におすすめ。
8,190円


【オーケストラ(青シール)・薄手パッド】

(24金メッキ)
パワフルで輝かしく高音域に強い。
弱めの抵抗で、艶やかな音色。
吹奏楽などに特におすすめ。
11,340円

(ブラックシルバー)
やや丸みがあり豊かな深い音。
弱めの抵抗で、艶やかな音色。
ソロ奏者などに特におすすめ。
8,190円


このリガフォンのリガチャーは、大阪のTeedaという会社が扱っているリガチャーのようです。

http://www.teeda-japan.com/accessories_ligaphone.html



ちなみに、私が購入したのは、オーケストラの24金メッキのやつです。

それにしても、この説明書きを読んでると、ブラックシルバーが気になりますね。。

CL.ASシリーズ以外にも、UNIVERSALシリーズというのがあって、こちらは可調節ワイヤー式で、E♭CL~BassCL・S.Sx~Bri.Sx と書いてありますので、こちらであれば1つあれば4種類のサックスに対応できそうですよね(笑)

でも、このリガフォンのリガチャーは、とにかくオススメですね。

普通のリガチャーでも、Ligaphone のように、リードの接触面に布を貼り付けてみると音が柔らかくてまろやかになるのかも知れませんね。

長松のリガチャーもリードの接地面にフェルトが張り付けてありますしね(笑)


みなさんも、リガフォンのリガチャーにお目にかかる機会があれば、是非ともお試し下さい。


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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

リガチャー | コメント:10 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-07-14 Sat 19:51 | | #[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-07-13 Fri 20:54 | | #[ 編集]
> ROSE さん

こんにちは。Taka です。

早速、注文されたようですね。
注文したのは、私と同じオーケストラパッド(薄いパッド)の金メッキのモデルでしょうか?

よくよく見てみると、オーケストラパッド(薄いパッド)のモデルは、金メッキもブラックシルバーもどちらとも[ご予約]という風になっています。

・・・ということは、クラシカルパッド(厚いパッド)は在庫アリで、オーケストラパッド(薄いパッド)の方は、在庫がなくて予約で取り寄せて販売という風になっているのでしょうかね。

ROSEさんが最初に注文された楽器店で販売中止という風に言われたのも、このせいかも知れませんね。

私と同じオーケストラパッド(薄いパッド)のモデルを注文されたのであれば、この[ご予約]の意味を電話などで確認した方がいいかも知れません。

ちなみに、私はクラシカルパッド(厚いパッド)の方は実際に試したことがないので何とも言えないのですが、もし、クラシカルパッド(厚いパッド)のモデルを注文されたのであれば、パッドが厚い方が吹いた時の抵抗感が強くなるようですし、私が記事に書いている感想とは少し違う感じになると思います。

2012-07-11 Wed 14:25 | URL | Taka #-[ 編集]
教えて下さり、ありがとうございます!!
注文しました♪
届くのが楽しみです。
今日、ある楽器屋さんで、初めて自分用の
マウスピースを購入しました。
いくつか、試奏して悩んだのですが、S90 180に
しました。早く、あのリガチャ―と
今日買ったマウスピースで、吹いてみたいです!
2012-07-10 Tue 21:33 | URL | ROSE #-[ 編集]
> ROSE さん

こんばんは。Takaです。

> 楽器屋さんから、今日電話がありました。。。
> なんと、もうあのリガチャ―は、販売されてないそうで・・・すっごいショックでした。

あれ?販売中止ですか??

ネットでなら手に入るようなのですが。
ちなみに、以下のURLの楽器堂さんのサイトでは注文できるようになっています。

http://www.gakkido.jp/Wind-instrument/ligature/sax-Ligaphone.html

取扱元のTeedaが輸入を辞めたんでしょうかね?
もしそうだとしても、他の販売店に在庫があれば手に入ると思いますので、上記のURLで注文してみてはいかがでしょうか?

> おすすめのリガチャ―って、ありませんかね??

もし、Ligaphoneがないとすれば、当ブログの記事でも紹介している、BG Traditional GP が私のオススメです。
BG のリガチャーは、吹奏楽でもよく使われていますし、音大生やプロの奏者もよく使っている人気のリガチャーです。
ちなみに、私はソプラノでBG Traditional GPを使っています。

それ以外ですと、ハリソンのGPとかが人気ですね。


>リガチャ―って、ねじが上どめの方がいいとかって、ありますか??

リガチャーは個人の好みですので、2本ネジが好きな人はハリソンとかを使ってますし、1本ネジが好きな人はBGといった感じで、どちらがいいか?というのも人によって違います。
まぁ、リガチャーはネジの本数で選ぶのではなく、自分と相性がいいかどうかだと思います。

ですので、購入する際は楽器店で試奏してみて自分と相性のいいリガチャーを選ぶのが一番です。

リガチャーはネジが何本あるかよりも、塗装や材質の違いが音色や響きに大きく影響します。
吹奏楽で使用するのであれば、金メッキ(GP)のリガチャーが最も一般的で扱いやすいと思います。
ピンクゴールド(PGP)のリガチャーとかも音がよく響くので人気ですね。

また、銀メッキやソリッドシルバーのリガチャーは、鳴りすぎる傾向があって扱いにくいので、私は個人的にあまり好みません。
2012-07-10 Tue 00:48 | URL | Taka #-[ 編集]
あの・・・実はお取り寄せしてもらっていた
楽器屋さんから、今日電話がありました。。。
なんと、もうあのリガチャ―は、販売されてない
そうで・・・すっごいショックでした。
もちろん、リガチャ―注文しなおしに、なってしまったのですが、セルマー・バンドレンあたりで、
おすすめのリガチャ―って、ありませんかね??
もし、あれば教えてください。お願いします。

P.S→リガチャ―って、ねじが上どめの方が
いいとかって、ありますか??
2012-07-09 Mon 21:30 | URL | ROSE #-[ 編集]
> ROSE さん

こんにちは。管理人のTakaです。コメント、ありがとうございます。

そうですか、リガフォンのリガチャーを注文されたんですね!
使って見られると分かると思いますが、すごくいいリガチャーですよ。
今、普通のリガチャーを使用しているのであれば、変えて吹いた時にその違いに驚くと思いますよ(笑)

> まだ、吹き始めて1年と4カ月しか、経ってない人
> でも、このリガチャーを、扱えますかね?

注文されたのは、オーケストラの24Kモデルでしょうか?
ROSEさんの注文されたモデルが、私のと同じオーケストラの24Kモデルであれば、抵抗感も少なめですので吹きやすいと思います。
抵抗感が強い方が好きな人は、クラシカルの24Kモデルがいいかも知れませんね。

BG traditional GP もそうですが、このリガフォン・オーケストラのリガチャーも中高生の方や初心者の方でも十分に扱えるリガチャーだと思います。

届くのが楽しみですね。

届いたら、ROSE さんが使用した感想を教えて頂ければと思います。
2012-07-08 Sun 14:37 | URL | Taka #-[ 編集]
アルト吹いてます。まだ、1年と4カ月くらいです。
たまたま、このブログを見つけて、この記事を
読ませていただきました。
・・・で、このリガチャーがすごいと
書いてあったので、さっそく購入しました。
まだ、お取り寄せ中で、届いてないですが、
まだ、吹き始めて1年と4カ月しか、経ってない人
でも、このリガチャーを、扱えますかね?
2012-07-08 Sun 13:48 | URL | ROSE #-[ 編集]
> gsax さん

こんばんは。管理人の Taka です。コメント、ありがとうございます。

そうですか!セルマーのハミングバードに付いているリガチャーはリガフォンのリガチャーでしたか。
私も、最近のセルマーの楽器に付属で付いているマウスピースやリガチャーはよく知らないところですので、gsax さんのコメントを読んで驚きましたよ。

私が記憶しているところでは、最近のセルマーの標準リガチャーは1本締めのリガチャーだということぐらいですからね。

> 何故天下のセルマーがLigaphoneを使用したのか解りませんが?

リガフォンは、私もこのリガチャーを知るまでは全く知らなかったのですが、フランス製ですし、フランスでは有名なリガチャーなのかも知れませんね。
フランスのセルマーユーザーの声が大きくて、セルマー社もリガフォンを採用したのかも知れませんね。

とにかく、いいリガチャーですよね。
2012-02-21 Tue 22:29 | URL | Taka #-[ 編集]
この記事を見るまでLigaphoneのリガチャー知りませんでしたが、写真をみて・・むふふ  角こそないもののセルマー・ハミングバードに付属しているリガチャーとそっくり!しっかりみてみるとセルマーの刻印の下にLigaphoneと印字しているではないですか。 キャップはもちろんあのセルマー。でもリガチャーは旧型でも、新型でもない角なしLigaphoneでした。音もとっても良いですよ。何故天下のセルマーがLigaphoneを使用したのか解りませんが?
2012-02-20 Mon 22:04 | URL | gsax #-[ 編集]

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