ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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低音域の音

次は、サックスの低音域について書きたいと思います。

高音域では、息のスピードが大切だということを書きましたが、低音域では息のスピードをゆるやかにして、お腹で息の圧力をしっかりとかけて音を支えてやることが大切になってきます。

低音域では、息のスピードをゆるやかにするために、「オー」という発音した時の口の中の状態にすることで、口の中の容積をしっかりと取ってやります。

口の中の容積をしっかりと取ってやることで、吹き込む息が口の中で対流するような感じになって、息のスピードがゆるやかになり、音もまろやかで柔らかい音色になってきます。

あと、低音域を吹く時に大切なことは、「喉を開く」ことです。

喉を開く喉を開くとよく言われていますが、喉を開くと言っても、実際に喉が開いた時の感覚を体で覚えていないと、ピンと来ない人が多いと思います。

そんなよく分からない人のために少し分かりやすく説明したいと思います。


冬の寒い日…

手袋なしに外に出ると、手が冷たくなって、思わず両手を広げて口元で、「ほぉーーーっ」と暖かい息を吹きかけて手を暖めることがあると思います。

その時の喉の状態が、喉が開いた状態です。

喉を開いて、お腹からたっぷりと「ほぉーーーっ」と息を吐き出すことで、寒さに冷えた手は暖かくなりますよね。

これが、サックスの低音域を吹く時の吹き方と同じ要領です。

「オー」と発音した時の口の中の状態にして口の中の容積をしっかりと確保して、お腹から「ほぉーーーっ」と息を吐く要領でサックスの低音域を吹いてみましょう。

喉を開くことで、お腹からの息が吐き出しやすくなり、吐く息に圧力がしっかりとかかるようになります。

アンブシュアも、低音域を吹く時はリードの振動幅が大きくなるので、下唇はリードの振動幅が大きくなるように柔らかいクッションのようにしてやる必要があります。

下唇は、リードの振動幅が大きくならないと低音が裏返ったりしますので、下唇を緩めてやる感覚はすぐにつかめると思いますが、高音域を吹く時の下唇は、息のスピード不足になると、下唇を強く噛むことでリードの振動幅を無理矢理小さくして高音を出そうとする傾向になるので、高音域でも下唇は決して噛まずに、柔軟にリードを支えるクッションの役割を果たすように注意しなければなりません。


あと、低音域を吹く時には、口の中を広げ、喉を開いて、お腹からしっかり息を吹き込むのですが、この時にお腹の力でしっかりと息に圧力をかけてやりましょう。

そうすることで、豊かでよく響く低音が出るようになります。

低音域を吹く時の口の中を広げ、喉を開いてお腹からしっかり息を吐き出す感覚、つかめましたか?
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