ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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グラズノフ 「サクソフォーン協奏曲」

今日は、クラシカルサクソフォーンのソロ曲では超有名な、グラズノフの「サクソフォーン協奏曲」について書きたいと思います。

この曲は、通称:グラズノフのコンチェルトと言われている曲で、以前に紹介したミヨーの「スカラムーシュ」と同じように、アルトサックスのソロ曲としては定番中の定番曲で、私の大好きな曲のひとつです。

私が中学時代に父親と同じ楽団でサックスを吹いていた人から当時はカセットテープにプロのサックス奏者の演奏を録音してもらって、その演奏を何度も聴いていましたが、その中にもこのグラズノフのコンチェルトが収録されていました。

そのカセットテープに収録されていたのは、サックスの元祖巨匠で、私の紹介している教則本の著者でもある、マルセル・ミュールの演奏です。



いやはや、めちゃくちゃ懐かしいですね~~~(笑)
録音も古いですし、時代を感じさせる音ですね。

今聴いても、やはりミュールの音、演奏技術はさすがにすごいですね!
私が中高校生の頃は、このマルセル・ミュールやダニエル・デファイエの演奏を聴いて、どうしたらこんな音が出せるんだろう…と思考錯誤しながら練習したものです。

マルセル・ミュールのCDは、今では廉価版として安い価格で手に入るので、LPレコードが主流だった私の中学高校時代に比べるとすごくいい世の中になりましたね。

しかもMP3ファイルですと、1曲100円単位で曲が買えたりしますので、時代も大きく変わりましたね(笑)


    


    


それにしても、ミュールのCDがこんな安値で簡単に手に入ってしまうんですから、思わず大人買いしたくなってしまいますね(笑)


今の時代は、須川先生をはじめ、日本の有名なプロ奏者の先生方もたくさんいますので、模範となる演奏もあちこちにたくさんありますし、昔に比べると音楽を学ぶにも本当に恵まれた環境になったと思います。



こちらは、同じグラズノフのコンチェルトの須川先生の演奏です。



演奏が最後途中で切れてしまってますが、ミュールとはまた少し違った音色ですね。
時代とともにクラシカルサクソフォーンの音色も洗練されてきていますね。

この2つの演奏は同じ曲ですが、それぞれ時代の違うプロの演奏を聴いていると、1つの曲が時代を超えて代々新しいプロの奏者に受け継がれていってるというのは本当に凄いことだと改めて実感します。

上の2つの演奏はピアノ伴奏になっていますが、グラズノフのコンチェルトはピアノ伴奏以外にもオーケストラ伴奏でもよく演奏されていて、オーケストラ伴奏の演奏の方はもっと曲の雰囲気が出ていて素晴らしいですね。

このグラズノフのコンチェルトは、音大のサックス科生の方なら必ず1度は演奏する曲だと思います。

私も若い頃に、このグラズノフのコンチェルトを必死こいて練習した記憶があります(笑)

プロの先生の演奏を聴いていると、つい昔のようにまたこの曲を練習して演奏したくなりますね。

グラズノフのコンチェルトは、吉松隆さんの「ファジーバードソナタ」のようにフラジオやスラップタンギング、ポルタメントなどの特殊奏法が使われていませんので、特殊奏法ができないという人でもゆっくりのテンポから練習していけば仕上がる曲だと思いますので、中高生のみなさんでも中級以上の方ならソロコンの曲としても使える曲だと思います。



こうして楽譜もAmazonでも手に入りますし、サックスの腕も中級になってきたので、そろそろ本格的なサックスのソロ曲に挑戦してみたいという人にはオススメの曲ですので、ちょっと骨のある難しい曲にチャレンジしてみたい!と思っている人は、このグラズノフのサクソフォーン協奏曲にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


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