ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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本番にミスは付き物!

うっとおしい梅雨の時期ですね。

気温もかなり上がり、もう真夏の暑さの日が続いてますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私の方は、仕事の方が忙しく、なかなか記事の更新もできておらず、すみません。。m(_ _)m


今日は、「本番にミスは付き物!」というタイトルで記事を書きたいと思います。

サックスを吹いている方ですと、発表会、演奏会、コンクール、コンテスト、人によってはメンバー選考のオーディションなど、いろんな本番の舞台に上る機会があると思います。

かく言う私も、中学時代からサックスを吹いてきた訳ですが、もう数えきれないほどの本番の舞台を経験してきました。

中では、緊張してしまって演奏がガチガチで、ミスを連発してしまい、本番が終わってからもう立ち直れないぐらいの嫌悪感に襲われたことも何度もあります。

また、本番の演奏が本当に楽しくて、吹きながら自分でも鳥肌の立つぐらい感動してしまった充実したステージもたくさんありました。

そんな感じで、本当に様々な本番の舞台を色々と経験してきた訳ですが、振り返ってみるとほとんどの本番の舞台について言えることが、今回の記事のタイトルにした「本番にミスは付き物!」ということです。

まさに本番にミスは付き物であり、思わぬアクシデントも当たり前のように起こるということです。

みなさんも本番のステージで演奏した時に、大きなミスをしてしまったり、思いもよらないアクシデントが起こってしまい、それに動揺してしまったために、演奏がボロボロになってしまったという人も多いのではないでしょうか?

しかしながら、本番でほぼ100%に近い状態でいい演奏ができることはまずなくて、ミスをしてしまったり、思わぬアクシデントに見舞われるというのは、私から見ればごくごく当たり前のことだと思っています。

ですので、私は今もアンサンブルコンテストなどで本番のステージに上がることがありますが、緊張も全くしませんし、大きなミスをおかしても、何かアクシデントがあったとしても、「あ~~~やっぱりやらかしてしまった…(笑)」ぐらいにしか思っていません(笑)

みなさんから見れば、Takaさんは長くサックスを吹いてるベテランだからそんな風に余裕でいられるんですよ!って思われるかも知れませんが、経験の浅い方、初心者の方でも、本番ではミスやアクシデントは必ず起こるという覚悟さえできていれば、本番でのミスやアクシデントを楽しむことさえできるんですよ(笑)

私のサックス人生の中での一番最初の本番でのアクシデントはというと、夏の吹奏楽コンクールで、本番の演奏の順番待ちで舞台袖にいたとき、当時のトロンボーンの後輩が私のサックスのマウスピースの先端にぶつかってきて、なんと本番前にリードが割れてしまったというアクシデントがありました。

その時は、予備のリードも持っておらず、私もさすがにリードを割った後輩を叱りましたが、後輩も真っ青な顔をして泣きそうでしたし、どうしようもない状態でしたので、後輩に次はこんなことを起こさないようにと注意した上で、いい演奏をしよう!と後輩を励まして本番の舞台に出た記憶があります。

それ以来、本番でのアクシデントはあるものだと思いながらやってきました。

後は、演奏中にリードミスをしてしまったり、音が裏返ってしまったり、ひっどい音程の音で吹いてしまったりと、本当にいろんなミスをやらかしましたね(笑)

最初は、そのやらかしてしまったミスで頭が真っ白になって、演奏がボロボロになったりしていましたが、そのうち、やらかしてしまったものは取り返すことはできないということと、その後で普通に演奏できれば、そんな部分的なミスなんて演奏全体の評価にはほとんど影響しないということが分かってからは、「本番にミスは付き物!」ということを頭に常に置いて本番に臨んできました。

そのおかげで、今や「今日の本番はどんなミスやアクシデントがあるのかな~?」なんて人ごとのように楽しみにするようにさえなってしまいました(笑)

今はアンコンの本番ぐらいしか本番のステージに上がることがなくなってしまってますが、アンコンの本番でもそれほどミスなく吹いた演奏よりも、大きなミスをやらかした演奏の方が高い評価を頂くというジンクスまで出来上がってしまっているぐらいです(笑)

つまり、この記事で何が言いたいのかというと、本番中のミスで緊張してしまったり、頭が真っ白になってその後の演奏がボロボロになってしまったりする方が結構いると思いますが、そういう方は損をしてますよ!ということです。

そういう方は、「本番にミスは付き物!」、「本番にアクシデントは付き物!」ということで、何があっても驚いたりひるんだりすることなく、「本番の演奏を楽しみましょう!」ということです。

本番のステージというのは、今まで長い間苦労しながら練習してきたのが、ほんの5分や10分で終わってしまう訳ですから、プレッシャーもかかると思いますし、そこでミスをしてしまったら今までの苦労が水の泡…なんて思いがちですが、決してそんなことはないのです。

今までの長くて苦しい練習の成果というものは、本番で大きなミスをおかしてしまったとしても、演奏全体で見ればちゃんと結果に出てくるものなのですよ。

いくらミスなく演奏できたとしても、いい結果が出なければ、今までの練習方法などに問題があったり、今の実力がその結果のレベルだということになりますし、本番でいくら大きなミスをおかしてしまったとしても、演奏全体のレベルが高ければ、それなりの結果が出るということなのです。

ですので、本番のステージでは細かいことにとらわれずに、とにかく本番の演奏、ミス、アクシデントも含めて楽しんで演奏することが一番大切だということです。

演奏が上手か下手かが重要ではなくて、演奏する側が楽しんで演奏して、それが聞いてる人にも伝わって、聞いてる方も楽しくなれるというのがいい演奏だと私は思っています。

とある吹奏楽の有名な指揮者の先生が言ってるように、「演奏する側が楽しく演奏してないのに、聞いてる側が楽しくなる訳がない」、まさにその通りだと思います。

あ~~ミスってしまった…どうしよう…(泣)

もうボロボロだ…

演奏する側がそう思って演奏していると、演奏にもそれが表れてきますので、聞いてる方にもそれが伝わってしまいます。

私が大学時代のエピソードなのですが、確かコンクールの地方大会の本番だったと思うのですが、私が本番でミスしたにも関わらず、調子に乗って楽しく吹いていたのが審査員の耳に止まったようで、審査講評に「サックスに1人だけジャズスタイルの人がいますね。楽しそうに吹いてていいですね。これからも楽しく吹いて下さい!」というコメントがあり、団員一同に大爆笑された思い出があります(笑)

ちなみにその時の結果は、金賞で全国大会代表でした(笑)

ですので、本番にミスやアクシデントは付き物だと考えて、何があっても最後まで楽しく演奏することが大切だということです。


さて、みなさんはいかがでしょうか?

中高生のみなさんですと、毎日厳しい練習に耐えながら頑張っている人も多いでしょうし、その分、本番の時に感じるプレッシャーも大きいと思いますが、そこは考え方をちょっと変えてみて、大舞台であればあるほど、本番でのミスやアクシデントを楽しんでみてはいかがでしょうか。

それができれば、本番の演奏は練習の時の演奏よりも格段にいい演奏ができると思いますし、聞き手にも楽しんで演奏しているのが伝わって好印象です。

今日は、「本番にミスは付き物!」ということで記事を書いてみました。

これから7月、8月と夏のコンクール本番の時期になりますが、出場されるみなさん、頑張って下さいね!



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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

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