ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

難しいフレーズは歌って攻略!

今日は難しいフレーズを吹くときの基本的な練習方法について書いてみたいと思います。

過去の記事で、「速いパッセージの練習方法」という記事で、速吹きするときの運指の練習法については触れましたが、今日はそれよりも以前の話で、速い運指の練習をする前段階、つまり一番最初に難しいフレーズを吹けるようになるための基本的な部分について触れたいと思います。

このブログを読んで頂いている方には様々な方がいらっしゃると思いますが、みなさん色んな曲を練習して、コンクールや発表会、ライブなどで演奏されると思います。

サックスという楽器は本当に演奏ジャンルの広い楽器ですので、クラッシック曲からポップス、ジャズ、フュージョンなどなど、演奏する曲も数え切れないぐらいあると思います。

その中でも、楽譜を見なくても聴き覚え(耳コピ)などですぐに吹ける曲や、楽譜を見ても易しくてすぐに吹ける曲はいいですが、例えばテンポが速くて、16分音符や32分音符がいーーーっぱい出てきて、楽譜が真っ黒の曲や、♯や♭が付きまくっているような曲を演奏しないといけなくなったりしたときは、思わず逃げ出したくなりますよね(笑)

みなさんもおそらく経験があるのではないでしょうか?(笑)

初心者の方とかですと、4分音符や8分音符が割と多い曲とかでも結構大変だと思いますし、楽譜が読めない人とかですと、楽譜を見ること自体が苦痛だと思います。

このように、みなさん各自のレベルはそれぞれだと思いますが、どの曲を練習するにしても、難しいフレーズを練習して吹けるようになるための攻略法と言えば大袈裟ですが、難しいフレーズが吹けるようになるためのとっかかり方法について書いてみたいと思います。

それが今日のテーマの「難しいフレーズは歌って攻略!」です。

「攻略」なんて言葉を使いましたが、実は特別なことでも何でもありません(笑)


このタイトルそのままです(笑)

つまり、難しいフレーズを練習して吹けるようにするためには、まずは楽器は横に置いておいて、その難しいフレーズを声を出して歌えるようにすることです。

吹奏楽コンクール全国大会の常連校で吹いている人たちとかですと、指揮者の先生に合奏の時間に楽器を置いて、各自のパートを声を出して歌って、合奏ではなくて合唱で練習したりすることもよくあると思いますので、ごくごく当たり前のことだと思います。

つまり、難しいフレーズを吹けるようにするためには、楽器で吹けるようになる前に、まずは口で歌えるようにしましょう!ということなのです。


実にシンプルで簡単なことですよね?(笑)

要は、口で歌えないのに、楽器を持っても吹ける訳がないということです(笑)


なーーーーーんだ、たいしたこと書いてないじゃん。。って思っているそこのあなた!

このごく当たり前のことが実は非常に大切なんですよ~(笑)

それに、簡単だと思ってやってみると、案外うまく歌えなかったりします(笑)


では、みなさんもやってみましょう。

口で歌うときも、もちろんメトロノームを使って、正しいテンポを意識して練習します。

タン、タタ、タタァータ、ターアーアー、タアアア、タタタタ、ターンタ、タタータ、タータタ、タータタターーー…

難しいフレーズとかですと、16分音符などがズラリと並んでいて、アーティキュレーションとかも、スラーやタンギングが複雑に絡み合ってたりして、口で歌うのもちゃんと楽譜を見て頭でメロディーをイメージして歌わないと正確に歌えなかったりします。

また、譜読みがいい加減だと、メロディーを誤ったアーティキュレーションで覚えてしまったりして、正しく演奏しいているつもりが、デタラメを演奏してしまったりすることになりますので、注意が必要です。


みなさんはいかがでしょうか?

たかが歌うだけと思っていても、実際に正しく譜読みをして、声に出して歌ってみると、楽器で吹けるフレーズが実際に歌ってみると歌えなかったということも珍しくありません。


ですので、「難しいフレーズは歌って攻略!」ということで、曲の練習で難しいフレーズが出てきたら、まずはしっかりと譜読みをして、メトロノームを使ってゆっくりのテンポで正しいアーティキュレーションで歌えるようにしましょう。

そして、ゆっくりのテンポで歌えるようになれば、メトロノームのテンポを上げて、指定のテンポで正しく歌えるようにします。

そして、口でちゃんと歌えるようになれば、実際に楽器を持って吹いてみましょう。


楽器を持って練習する時も、練習方法は同じで、メトロノームをちゃんと使って、最初はゆっくりのテンポで、頭の中でフレーズを歌いながら正しいアーティキュレーションで練習します。

ゆっくりのテンポで吹けるようになれば、メトロノームのテンポを少しずつ上げて定石どおり難しいフレーズを仕上げていくという訳です。


あとは、口ではちゃんと歌えるようになったし、楽器でも吹けるようにはなったけど、テンポを速くすると指がもつれてしまってうまく吹けないという方は、【奏法】のカテゴリーに「速いパッセージの練習方法」という記事がありますので、その練習方法を活用して吹けるようにしていって下さい。


さて、今回は「難しいフレーズは歌って攻略!」ということで記事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?


ある程度サックスが吹けるようになってくると、いろんな曲にチャレンジするようになってきて、難しいフレーズのたくさんあるような曲も練習するようになってくると思います。

そこで、♯や♭の多い曲や、細かい音符で楽譜が真っ黒の曲に出会った時には、無理だ!と思って逃げたりせずに、ぜひこのような練習方法を活用しながら吹けるように頑張って練習してみて下さい。


そうすることで、普段から練習している基礎練習の効果がその中に現れてくると思います。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

奏法 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<SNS開設 | HOME | 練習メニューを作ろう!>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。