ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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サクソフォーン演奏技法

サックスの腕を上げるためには、教則本選びも重要になってきます。

欲張りすぎて難しいものを購入しても後が続かなかったりしますし、ロングトーン、音階スケール、エチュードなどなど、サックスの練習にはあらゆる練習が必要になります。

数ある教則本の中で、私が一番オススメするものは、この「サクソフォーン演奏技法」という教則本です。

この教則本には、サックスを吹く上で知っておくべきことがほとんど全て網羅されています。





ラリー・ティール 著/大室勇一 訳
全音判/120頁
価格:2,625円(本体2,500円)(税込)


この教則本は、私が中学1年生でサックスを始めた頃からずっと愛用しているもので、27年経った今も再版を繰り返して販売されていて、今もよくお世話になっている私にとってはバイブルのような本です。

私もこの教則本はかなり使い込んでボロボロになったりして、3~4回は買い換えています(笑)


中身の写真などは古臭くて思わず笑ってしまうようなものがたくさん使われていますが、サックスの音の出る仕組みから、腹式呼吸、ロングトーン、タンギング、ヴィブラート、フラジオ奏法に至るまで、サックスを吹く上で必要なものが1つ1つ非常に詳しく解説されています。


特に、この教則本で重宝するのは、リードの調整方法(削り方)が詳細に解説されていることです。

最近では、リードを箱買いした時に、使えるリード(いわゆる当たりのリード)以外のリードは使えないと思っている人が多いのではないでしょうか。

その使えないリードは、リードが硬すぎて吹けなかったり、バランスが悪くてノイズが混じったり、音が裏返ったりこもったりということで使い物にならないと思うかもしれませんが、この本には低音が出にくいとか、音が硬すぎるとか吹くのが苦しいとか、その症状に合わせてリードのどこを削ればいいのかということが詳しく解説されています。

リードを調整するには、紙やすり(サンドペーパー)や、とくさという植物のクキを乾燥させたものを使って、リードを削って使います。

私も中学生の頃は、この本を見ながら吹きにくいリードをよく削ったものです。

最近の中高生や初心者の方ですと、リードを削って調整するという発想自体がない人が多いと思いますので、画期的だと感じる方も多いと思います。


少し本題からそれましたが、レッスンとかに通わずに独学でサックスを学ぶ人にはとにかく最適の教則本ですので、独学でサックスを吹いている方、中学や高校の吹奏楽部でサックスを吹いていて、もっとサックスを勉強して上手くなりたい方、後輩に教える時にどんな風に教えればいいのか困っている人などにとっても最適な教則本だと思います。


余談ですが、この本の翻訳をされた、故 大室 勇一先生は、日本のクラッシックサックス界を大きく発展させた第一人者の先生で、今をときめく日本のトッププレーヤーの須川 展也先生の師匠に当たる方です。

ご存知の方も多いかも知れませんが、もし知らないという方は、是非とも熟読して欲しい1冊です。


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教則本 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

> みっちゃんさん

こんにちは。はじめまして!管理人の Taka です。

コメント、ありがとうございます。

> 現在、大室先生のサクソフォーン教本で先生についてレッスン&自主練の日々です。
> モチベーションを維持すべく、こちらで紹介されていた教本を早速注文しました。

このラリーティールの教本を購入されたのですかね?
この教本は、私が昔から愛用しているものですが、中身が本当に詳しく書かれていて、勉強になることがたくさんあると思いますので、ぜひ熟読して活用して頂ければと思います。

先生に付かれているとのことですので、教本で勉強したことを実際に試してみて先生にチェックしてもらうようにしてもいいですね。

頑張って下さいね!

2013-08-05 Mon 13:00 | URL | Taka #-[ 編集]
はじめまして。5月にアルトを始めたばかりのビギナーです。偶然こちらのブログを拝見して以来勉強させて頂いてます。
現在、大室先生のサクソフォーン教本で先生についてレッスン&自主練の日々です。
モチベーションを維持すべく、こちらで紹介されていた教本を早速注文しました。
楽しみです♪今度とも宜しくお願い致します。
(長文失礼しました。)
2013-08-04 Sun 13:26 | URL | みっちゃん #-[ 編集]

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