ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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楽器を購入する際のポイント

自分の楽器を購入したいといった時に、どんな楽器を購入すればいいか?ということで悩まれる方も多いと思います。

最近は、私が中学生だった25年以上前とは時代も大きく変わり、当時は楽器店の店頭になかったようなメーカーの楽器で優れた楽器もたくさん出てきました。

YAMAHA、YANAGISAWA といった国産メーカーを始め、昔からの定番であるフランスのSelmer(セルマー)、ドイツのKEILWERTH(カイルベルス)、台湾製の優れたサックスを送り出している Cadeson(カドソン)や、iO(イオ)のようなメーカーも人気があり、ブラックニッケルなど個性的なルックスのCannonball (キャノンボール)のようなサックスもあるかと思えば、昔はセルマーと同等レベルのブランドで、クラリネットでは有名なフランスの Crampon(クランポン)も廉価版モデルなどを出しています。

このように、現在ではいろんなメーカーからいろんなグレードのモデルが出ており、サックスを購入する側としてはいったいどこのメーカーのどのグレードのサックスを購入すればいいのか…?

あまり高いものは買えないので、10万以下のサックスで…という人もいることと思います。

いずれにせよ、サックスの購入は高い買物ですので、楽器購入でどういう点をポイントにしたらいいかということで悩まれる方が多いのではないでしょうか。


私がこれから楽器を購入する方に楽器を選ぶ際にアドバイスする1番のポイントは…

「プロまたは上級者に購入する楽器を選定してもらう。」

この一言に尽きます。


サックスという楽器は、同じメーカーの同じ種類の楽器でも、1つ1つの楽器が全く同じ程度に作られている楽器はありません。

ハンドメイドなどの手作りの楽器はもちろんのこと、大量生産されている楽器でも同じです。

どういうことなのかと言うと、たとえ高級ブランドの最上級グレードの楽器であったとしても、楽器によっては音程の悪い音痴な楽器があるということです。

このような作りの悪い楽器に当たってしまうと、いくら高いお金を出して、いいブランドのいい楽器を購入しても、実際に吹いてみると音程にバラツキがあって、音程を合わすのがものすごく大変だとか、音抜けが悪くていくら息を吹き込んでもあまり響かないといった楽器に当たってしまうことも珍しくありません。


これを楽器の個体差と呼んでいます。

YAMAHA や YANAGISAWA のような国産メーカーは、日本の車と同じで品質もよく、楽器の個体差は海外メーカーの楽器に比べると少ないです。

また、フランスのセルマーのように昔から有名ブランドと呼ばれている海外メーカーの楽器の方が、楽器の個体差が大きく、ハズレの楽器に当たってしまうと高いお金を出して楽器を買ったのに結果として悲惨な買物となってしまいます。

私自身、フランスのセルマーの SA-80Ⅱ(SERIEⅡ)のアルトを使っているのですが、私のセルマーは20年以上前に購入した際に、国立音楽大学の先生に選定して頂いたもので、20年以上経った今もバリバリと使っていますが、楽器のバランスも非常によく、音程のバラツキの少ない非常にいい楽器です。

このように、国産メーカーと海外メーカーによって、品質の差はありますが、どこのメーカーの楽器であっても、プロや上級者にちゃんと選定してもらった楽器であれば、たとえ安い楽器であったとしても安心して使用できると思います。


このように、プロの先生や上級者に楽器を選んでもらえる環境にないという方は、もともとプロの先生が選定した、選定品や選定モデルが店頭に並んでいる楽器店もありますので、~先生の選定品という楽器を購入されると間違いないと思います。

アマチュアでサックスを吹いている人ですと、音色の違いや吹きやすさの違いぐらいならば実際に試奏してみた時に感じることはできると思いますが、楽器の音程のよさなどの微妙な楽器の違いはやはりプロの先生や上級者の人でなければ分からない部分ですからね。


例えば、地方にお住まいの方とかで、近くの楽器店でプロの選定品や選定モデルが扱っていないということであれば、インターネットで「サックス、選定品、選定モデル」などのキーワードで検索してみると、インターネットでプロの選定品を購入することができますので、プロの選定品をネット購入されるといいと思います。

トルヴェールカルテットの、須川展也先生、彦坂眞一郎先生、新井靖志先生、田中靖人先生、それ以外にも、栃尾克樹先生や小串俊寿先生などの選定品もいろいろと出ています。


たとえ10万円ぐらいの安い楽器であっても、プロの先生の選定品であれば、安心して使えると思います。


このように、私が楽器を選ぶ上で一番大切だと思うことは、「プロまたは上級者に購入する楽器を選定してもらう」ということです。


高い買物ですので、自分の相棒となるサックスを購入する時には、後悔のないものを手にしたいですね。

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