ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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Selmer Alto Saxophone SA-80Ⅱ (SERIEⅡ)

今回は楽器の紹介です。

フランスのセルマー社のアルトサクソフォーンの「SA-80ⅡW/E GL」です。
通称「シリーズⅡ」と呼ばれている楽器です。

Selmer SA-80II (SERIEII)

この写真は、私の楽器なのですが、もう20年以上の付き合いになります。

ちょうど私がこの楽器を購入した頃は、Selmer Super Action 80があって、その新型モデルとしてこのシリーズⅡが登場して少し経ったぐらいのものです。

この写真では分かりにくいと思いますが、20年以上経っていますがメッキもそれほどハゲてなくて、小傷はたくさんありますが、パッと見は結構綺麗です。

今はセルマー社の最新型モデルとして、シリーズⅢが登場していますが、このシリーズⅡの人気が現在でも依然として根強いため、シリーズⅡのモデルは現在でも生産されています。

ちょうど私がこの楽器を買った20年前ぐらいは、セルマーも今の YAMAHA の YAS-875EX (カスタム)と同じぐらいの値段だったのですが、ユーロの高騰で価格が跳ね上がってしまい、今ではこのシリーズⅡも定価で50万円を超えて、一般の人にはなかなか手が出ない価格になってしまいましたね。

私が買った時よりも、15万~20万ぐらいは高くなっていて、楽器店で価格を見たときには驚きましたね。

この私のシリーズⅡは国立音楽大学の先生の選定品で、楽器のバランスが非常によくて、20年経った今でも音程の非常にいいよく鳴る楽器です。

セルマーの場合は、楽器の固体差が大きいので、音程の悪い音痴な楽器や出来の悪い楽器に当たってしまうと悲惨な思いをしてしまいます。セルマーとは対照的に、YAMAHAやYANAGISAWAなどの国産の楽器は、品質もよくて固体差も少ないので、音程もしっかりしていて吹きやすいと思います。


セルマーの楽器の特徴としては、キーが外人向けに配置されていますので、日本人の小さな手ですと少しキーが押さえにくいと感じるかも知れませんね。逆に、YAMAHA や YANAGISAWA のような国産メーカーの楽器の方がキーの配置は日本人の手に馴染みやすい配置だと思います。

あと、持ったことのある方は分かると思いますが、セルマーの楽器は重量がかなり重たいです。
シリーズⅢでは、管体がかなり軽量化されているのですが、シリーズⅡはかなり重いですね。

音色はモデルによって少し違ってくるのですが、現行セルマーの音はどちらかと言えば、シャープで硬めの音色だと思います。また、音の響きや音抜けは楽器を長く吹き込んでやればやるほど音に味が出てくる楽器ですね。

YAMAHA の 875EX とかですと、買ってすぐに吹いても音程のいい柔らかくていい音がするのですが、セルマーの楽器は長く使ってじっくり楽器を吹きこんでいかないといい音がなかなか出てこない楽器ですので、楽器店で新品を吹き比べた時に、値段の割には鳴らない楽器だと感じる人が多いかもしれませんね。



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アルト サクソフォーン | コメント:1 | トラックバック:0 |
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2012-07-25 Wed 00:02 | | #[ 編集]

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