ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

吹奏楽について

今日は吹奏楽の話題について触れたいと思います。

中学、高校でサックスを吹いていらっしゃる人は、ほとんどの方が吹奏楽部、ブラスバンドに所属していることと思います。

かく言う私も、中学、高校、大学、一般と吹奏楽部、もしくは吹奏楽団に所属して活動してきました。

現在は、仲間とサクソフォーンアンサンブルを組んで、もっぱらサックスだけの活動をしている訳ですが、もともとは吹奏楽から私のサックス人生は始まりました。

吹奏楽は、やはり人数の多い、50人編成以上での合奏がやはり吹いてても聞いてても気持ちいいですよね。しかしながら、中学高校ですと人数が足りずに30人前後で活動しているような学校もたくさんあります。

私も中学時代は、いつもコンクールは35人で出場する中学B部門に出ているような中学でサックスを吹いていましたし、コンクールも万年「銀賞」を繰り返すような中学校で吹いてました。

その頃からずっと思っていたのですが、吹奏楽と言えば通常は50人編成以上の人数が必要で、35人ぐらいの小編成ではコンクールでいい成績を収めることはできないと思っていましたし、50人編成じゃないといい演奏をするのは無理だなぁ…とも思っていました。

そんな私の感覚を根本から覆されたのが、大学時代に所属していた吹奏楽団でサックスを吹いていた時のことです。

その吹奏楽団は、団員の約9割が音大生で構成されており、一般の団員が1割という半分プロのような吹奏楽団でした。

団員数は、40名前後で、各パートは必要最少人数しかいないようなバンドだったのですが、私が今までに所属した団体では最高の楽団でした。

人数は40名前後なのに、そのほとんどが音大生ということで、指揮も音大生、トレーナーはプロの先生の方々という申し分ない環境で吹かせて頂いてました。

私も高校時代は、音大からプロの道を志して必死で練習はしていたものの、いざ実際にそんな環境で吹くことになるとかなり大変でしたね(汗)

でも、音大生のサックスの人たちにサックスについてのノウハウをいろいろと教わりましたし、プロの先生との面識もいろいろとできてご指導頂いたりと、有意義な大学生活でしたね。

特に合奏練習では、各パートの音程は全く狂いがなくピッタリと合っていて、ハーモニー、音の出だし、切り方、強弱、クレッシェンド、デクレッシェンドなどなど、どれを取っても完璧で、みんながそれぞれプロ級の演奏をするので、そこでサックスを吹くのはすごく気持ちが良かったですね。

その時は、メンバーが50人に満たないバンドだったのですが、ホントにすごかったですね。

そんなほとんど反則のような吹奏楽団が、吹奏楽コンクールに出る訳ですから、強いのは当たり前って言われてましたけどね(苦笑)

一般の吹奏楽団で、吹奏楽コンクールの全国大会で毎年金賞を取るような有名な常連団体も実情は同じようですね。私もいろいろと知ってますが、えーーあの先生ってあそこのトレーナーやってたんだ…どうりでね…っていうことがよくあります。また、音大生の助っ人をたくさん呼んでコンクールに出ているなど、その手の裏話はよく聞きましたね(笑)


話が少しそれてしまいましたが、私が中学時代に思っていた、35人そこそこの編成ではコンクールでもいい賞は取れない、人数がいないと音の重厚感も出ないので、やっぱり人数いないとね…っていう考えは見事に大学時代に崩されたという訳です。

人数が少ない団体でも、各パートの音程やハーモニーがピッタリと合っていると、音って思っている以上に響きますし、音が遠くまで伸びてくるんですよね。

また逆に、音程や和音が合ってないと、いくら大きな音で吹いても、全然音が響かないし、音も前に出て来ないですしね。


自衛隊の音楽隊なんかがいい例ですね。

私の大学時代に一緒に吹いていた知人も、音大を卒業してから航空自衛隊の中央音楽隊に入った人がいるのですが、自衛隊の音楽隊は実のところは、いわゆるプロのバンドなんですよね。

音大を卒業していてもいなくても、自衛隊音楽隊に入ってからプロの先生のレッスンに必ず付きますし、演奏活動が仕事ですので、一日中楽器の練習してますし、まさにプロの楽団という訳です。

自衛隊の中央音楽隊なんかは人数も多くて、技術も人数も両方とも揃っているのですが、地方の自衛隊音楽隊なんかは人数が少ないところが多いのですが、なにしろ個人技術が非常に高いので、人数が少なくても音も大きくて、小編成でもすごくいい演奏するんですよね。

YouTube で自衛隊の野外での演奏のビデオを見つけたのですが、この自衛隊音楽隊も人数が少ないのに演奏はとにかくすごいですね…

屋外の録音ですので、音が響かない上に、風の音がビュービュー入ってたりして、聞き取りにくいですが、ホールで聴くとおそらくメチャクチャ上手いと思います(笑)




この「太陽にほえろ」のテーマのアルトサックスのソロを吹いている、女性の自衛官の方はおそらく音大のサックス科を出た人でしょうね。

音を聴いたらすぐに分かります(笑)

あと、懐かしい「Gメン75」のトランペットのソロ、いい音してますよね。

「はぐれ刑事純情派」のトランペットのソロを吹いてる年配の自衛官の方、最後の方の高音部はトチっちゃってますが、これだけ高い音域をこれだけの音色で吹けるとは相当な実力を持った人じゃないと吹けないですね。

最後の「西部警察PARTⅡ」のワンダフルガイズでフルートのソロを吹いてる人も、さすがって感じですしね。その辺のちょっとしたプロよりもはるかに上手いと思います(笑)

こういう演奏を聴くと、自衛隊音楽隊の底力を見せ付けられますね。

海外でも、軍隊のミリタリーバンドなんかは有名ですよね。


私もここんとこ、ずっとサクソフォーンアンサンブルばかりで、吹奏楽の方はしばらくご無沙汰してますので、この演奏を見つけた時は、大学時代の吹奏楽団のことを懐かしく思い出しましたね。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

吹奏楽 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<アンサンブルのすすめ | HOME | オクターブキーを押した中音域の 「レ」 の音について>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。