ミストなサックス

これまでのサックス人生を振り返りながら、サックスを吹くアマチュアプレーヤーの上達のヒントや情報交換の場になればと思い、当ブログを立ち上げました。

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アンサンブルコンテスト

夏の吹奏楽コンクールも終わり、これから冬にかけてはアンサンブルコンテストのシーズンですね。

検索キーワードも、アンサンブルの楽譜というキーワードで検索される方が増えてきました。


ということで、当ブログでもサクソフォーンアンサンブルの曲について、これから数回に分けて記事にしていきたいと思います。

アンサンブルコンテストとは、吹奏楽コンクールとは違って、少数の同族楽器などで構成される少人数編成によるコンテストです。

私も、サックスを持ったばかりの中学1年生の時に、訳も分からずアンサンブルコンテストの地区予選大会に出たことを思い出します。

その時は、アルト、アルト、テナーの3重奏で出場したのですが、なんとなんと「銅賞」という目も当てられない結果に終わった苦い経験でしたね…(笑)


そんな私が大学時代には、メンバーに恵まれて全国大会で「金賞」という憧れの賞を頂いた経験もあります。


それ以来、私はアンサンブルの面白さ、アンサンブルの魅力に取りつかれてしまい、今も仲間たちとサクソフォーンアンサンブルを楽しんでいるという訳です。


そんな私の独断と偏見で、サクソフォーンアンサンブルの曲を色々とご紹介していきたいと思います。


サクソフォーンアンサンブルと一言に言っても、2人でするDuo(デュオ)から、3人でするTorio(トリオ)、4人でするQuartet(カルテット)、5人でするQuintet(クインテット)などなど…編成によって本当に様々な曲があります。

こういった編成の中でも、サクソフォーンアンサンブルでは、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンのQuartet(カルテット)の編成の曲が最も多いですよね。

また、同じQuartet(カルテット)でも、アルト、アルト、テナー、バリトンという編成もありますよね。

通常、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの編成を、SATB編成と呼び、アルト2本、テナー、バリトンの編成を、2ATB編成と呼んでいます。

これからは、主にこのQuartet(カルテット)という四重奏の形式を中心にいろんな曲について書いていきたいと思います。


その昔、私が中学生だった頃は、まだソプラノサクソフォーンがそれほど普及しておらず、小さな中学校の吹奏楽部などは、ソプラノサクソフォーンがなくて、2ATBの編成や、2ATの三重奏の曲でコンテストに出場してくる団体が多かったのですが、ソプラノサクソフォーンが普及してきた昨今では、三重奏の編成や、2ATB編成でコンテストに出場してくる団体はほとんどなくなり、SATB編成の団体がほとんどになってしまいました。

私が中学生だった頃は、2ATB編成がほとんどだったため、アンサンブルコンテストの全国大会も2ATB編成の団体が目白押しでした。

以前の記事で音源を紹介しましたが、D.ベネットの「サクソフォーン シンフォネット」なんかは、その頃のアンサンブルコンテスト全国大会で大流行した名曲です。


近年のアンサンブルコンテストの全国大会では、この「サクソフォーン シンフォネット」を演奏する団体もほとんどいなくなってしまいました。

……と思っていたのですが、このブログで「サクソフォーン シンフォネット」の音源を YouTubeより紹介してみたところ、「サクソフォーン シンフォネット」のキーワードで検索していらっしゃる方が結構いるんですよね。

あと、プロの演奏家もこの「サクソフォーン シンフォネット」を最近演奏する団体が出てきたという噂も聞きますし、もしかしてサクソフォーンシンフォネットブームの再到来か???とも思われる感じもしてきている今日この頃です。


今日の記事では、まずアンサンブルコンテストの曲を選択する上で、ポイントとなる概要についていろいろと話してみたいと思います。



まずは、編成ですね。

主な編成としては…

① 2ATB(4重奏)
② SATB(4重奏)
③ 2SATB(5重奏)
④ S2ATB(5重奏)

辺りの編成が一番メジャーですね。

おそらくは、ほとんどのアンサンブルが②の編成だと思います。

③の編成でしたら、本田俊之 with トルヴェールカルテットの「サクソフォーン・パラダイス」などの5重奏曲、④の編成でしたら、天野正道さんの「セカンドバトル」などが選曲としてメジャーな路線になりますね。


まずは自分たちの編成を決めて、次はいよいよ選曲ですね。

アンサンブルの選曲でまずポイントになるのは、クラッシック曲でいくのか、はたまた近現代に作曲されたオリジナル曲でいくのかということがポイントになります。

オリジナル曲の方は、最近では実に様々な曲がリリースされており、ジャズ系の曲もかなり増えましたね。


ここで曲のジャンルを選ぶ訳ですが、私のこれまでの経験からいくと、アンサンブルコンテストではとにかく「いい賞」を取りたい!!ということであれば、クラシカルな曲の方を選択されることをオススメします。


また、自分たちのレベルや腕に相当な自信がある、もしくは賞は関係ない!コンテストではとにかく仲間たちと楽しく演奏したい!!と言う趣旨であれば、ジャズ系の曲でもいいと思います。

なぜ、このような基準で選曲することを勧めるかということなのですが、アンサンブルコンテストでジャズ系の曲を選曲をするということは、本番の演奏でジャズ独特の「ノリ」や「リズム」のセンスを問われることになりますので、ずっと吹奏楽の世界で吹いてきた人ですと、ジャズ独特の「ノリ」や「リズム」を効果的に出して演奏するのが難しいと思いますので、高得点を取ることが難しくなるからです。

もちろん、全国大会の舞台でジャズ系の曲を演奏して、金賞を受賞している団体も色々とありますが、それらの団体は演奏のレベルも高く、曲の完成度も非常に高いため、まさに自分たちのレベルや腕に相当自信を持った実力派の団体がそれなりの結果を収めているということなのです。


また、ジャズ系の曲ではなく、クラシカルな雰囲気の近現代のオリジナル曲ということであれば、また話は変わってきます。


ということで、選曲ではその辺りのことを考慮に入れた上で、自分たちのアンサンブルに合った選曲をしていくといいと思います。


さて、あなたのアンサンブルはどの路線で行きますか?
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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

アンサンブル | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

> T,Sax さん

こんばんは。管理人のTakaです。

サックスの三重奏の曲、探すのが難しいですね。
私もよく三重奏の曲でオススメはないですか?という質問を頂くのですが、私自身が三重奏の曲を演奏した経験がほとんどないので、オススメの曲をご紹介できないのが現状です。

特に、2AT編成の曲はなかなかなくて、サックスの三重奏の場合、最近出ている曲はSAB編成、STB編成、ATB編成の曲がほとんどです。(インターネット検索で、「サックス」、「三重奏」、「楽譜」という3つのキーワードで検索すると出てくると思います)

編成が2ATでなくてもいいということであれば、「パッション」というSAB編成の曲がオススメなんですけどね。

2AT編成で私の記憶に残っている曲は、私が中学時代に先輩たちが演奏した、「FOLK SONG FANTASY」という曲が印象に残っています。

この曲は、以下のURLにある「3本のサクソフォーンのための室内楽」という曲集に入っている曲だと思います。

http://music.chu.jp/ensemble/cgi-bin/database.cgi?or41=00295%2011059&tid=03

この曲は、難易度で言えばかなり易しい曲ですが、メロディーの美しい曲ですし、きっちりと演奏すれば金賞も取れる曲だと思います。

私の中学時代の先輩はこの曲で銀賞でしたが、その上の先輩はこの曲で金賞を取ったという話を当時の顧問の先生から聞いた記憶があります。

それ以外の2AT編成の曲については、申し訳ありませんが私の知っている曲がないのが現状です。
2012-08-16 Thu 01:18 | URL | Taka #-[ 編集]
私の学校は アルト2本とテナー1本なのですが
中学生のこの編成で演奏できそうなおすすめの
曲はありませんか。
ぜひ、教えてください。
2012-08-15 Wed 15:55 | URL | T,Sax #-[ 編集]

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